- 909 Museum
- 2F 諏訪根自子さん展:演奏會
- 1950(昭和25)年 12月6日 日比谷公會堂 公演 プログラム
1950(昭和25)年 12月6日 日比谷公會堂 公演 プログラム
昭和25年暮れも押し迫った12月、日比谷公會堂でのリサイタルプログラムです。
主催は普連土學園。
普連土學園は1887(明治20)年 に晉聯土學園(女學校)として開校した。*戦時中一時、敵性用語規制により聖友女学校」に改名、戦後翌々年に現在の表記校名に復帰した中高一貫校。
"普連土"とは如何なる意味なのか?フレンドの当て字?
検索しましたら下記の様な説明がありました。
「校名の「普連土」という漢字は、津田塾大学の創立者 津田梅子の父、津田仙によって「普(あまね)く世界の土地に連なる」ように、すなわち「この地上の普遍、有用の物事を学ぶ学校」であるようにという願いを込めて考案されました。」
学校主催の生徒/保護者/関係者向け教育行事だったのでしょうか?
演奏曲は・・・
1) ベートーベン:クロイツェル ソナタ 第9番イ長調 作品47番
・アダージォ -ソステヌート・ブレスト
・アンダンテ -コン・ヴァリアツィオーニ
・フィナーレ -ブレスト
2)メンデルスゾーン:コンチェルト ホ短調 作品64番
・アレグロ・モルト・アパショナート
・アンダンテ
・アレグロ・ノントロッポ
・アレグロ・モルト・ヴィヴァーチェ
3)
A:サンサーンス:ハバネラ
B:ドビュッシー:月の光
C:リムスキー=コルサコフ:熊蜂の飛行
D:パガニーニ(クライスラー編):奇想曲第20番
E:バッジーニ:妖精の踊り
ピアノ伴奏は田村宏さん。
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