No Title
2015/05/26 ちなみに、こちらの写真の一番手前に写っているのが金子さん自作の一本だ。「義母が嫁入り道具のように40年以上ずっと使い続けている木べらが理想ですね。特に、長年使い込まれてフライパンのヘリにぴったりとそうように削れたカーブの部分。それを型でとって再現しています」という強いこだわりが伺える。 写真中央は、こちらも松本のクラフトフェアで購入した4年もの。毎年気に入ったものを一本づつと、少しづつ増える木べらの中で淘汰され活躍頻度が特に高いものは約5本。「これは玉ねぎをじっくり炒める時によく使います」と木べらそれぞれに役割分担されている。 木べらフェチも納得。手に馴染む曲線が美しい木べら。 /muuseo_staff/items/2 #コレクションログ