- jason1208 Museum
- 5F SF特撮関係の資料他
- 大魔獣恐竜ものしり大博士《桃園書房》
大魔獣恐竜ものしり大博士《桃園書房》
桃園書房より1981年に発行された『大魔獣恐竜ものしり大博士』です。品田冬樹/構成 中文専/執筆、文庫版(B6版カラー/モノクロ318頁、定価650円(当時)。
ケイブンシャの大百科シリーズから影響を受けていると思われる、主に子供向けの「少年ものしり百科シリーズ」の一冊ですが、モノによっては珍しい写真が載っていたり非常にマニアックな内容だったりします。桃園書房は2007年に破産しており、この本も古書市で処分品として見つけ、(「世界の大怪獣ものしり大博士」と同時)購入しました。下小口に赤いマジックが書かれているのは処分品の印です。
編集スタッフは(株)銀英社とありまして、知る人ぞ知る「ふぁんろーど」という雑誌を出していた出版社です。構成の品田冬樹氏という方は、特撮関係の造形作家として知られており、画像2枚目のリザードマンも、初期の雑誌「ふぁんろーど」に載っていたと思います。
内容は「五大怪獣決戦!大怪獣時代」「5大怪獣大決戦」:オリジナル造型怪獣人形によるジオラマ特撮、「怪奇、ハチュウ人類リザード出現」オリジナル造型怪人リザードマンによる特撮ドラマ、「世界の怪獣魔境」:世界の怪獣映画(ハリーハウゼンからB級モンスター映画まで)のスチル映像によるストーリーやモンスター紹介が楽しいです。
#特撮映画 #SF映画 #怪獣映画 #特殊撮影 #SF映画 #スペクタクル映画 #聖咲奇 #桃園書房
https://muuseo.com/jason1208/items/51
https://muuseo.com/jason1208/items/713
CRASH AND BURN 場外劇場
2022/04/21 - 編集済み自分もこの本は持っていますが子供の頃「怪奇、ハチュウ人類リザード出現」は本当にある作品だと思ってテレビ放送しないかなと思ってました。
賛否はあるでしょうが他に無いこの試みは好きですね。
8人がいいね!と言っています。
Jason1208
2022/04/21コメント有難うございます。
自分は、リザードの作り物はよく出来ていると感心しましたけど、AFM(アマチュアフィルムメーカー)的な作品と思いました。
AFM作品で一番有名なのは、コレ↓だと思います。
https://muuseo.com/jason1208/items/281
9人がいいね!と言っています。
CRASH AND BURN 場外劇場
2022/04/21子供の時は気にしませんでしたが唐突に冷凍銃だしたりしてますしね。
どっちかというと後のアウトシャイダーみたいな…
自主というと宇宙船読んでた世代は宮本拓氏も忘れられませんね。
10人がいいね!と言っています。