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ロクハン第15号(1977年10月号)
音楽之友社のオーディオ雑誌。「ロクハン」第15号、1977年10月号です。 「ロクハン」という誌名は“録音ハンティング”から来ています。「海を越えてダイレクト・ロクハンする男たち」「プライベートレコードの製作法教えます」「マイスタジオ製作」松本零士「サウンド・スナイパー」他。表紙モデルは桜田淳子さん。この号は発売時に購入していたのですが、何度かの引っ越し荷物の中で行方不明になり、哀しくもネットオクで購入しなおしたという経緯があります。松本零士先生の「サウンド・スナイパー」盗聴の世界を描く作品で、主人公は松本美女の尾灘麗と音野始(アシスタント時代の新谷かおる先生をモデルにしたキャラクターで、「宇宙海賊キャプテンハーロック」のヤッタラン副長としても有名) #音楽之友社 #生録ブーム #スタジオ録音 #オーディオ雑誌 #松本零士 #桜田淳子
書籍 音楽之友社 6000円程Jason1208
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アイザック・アシモフの科学エッセイシリーズ
アイザック・アシモフ先生の科学エッセイシリーズ。ハヤカワ文庫NF。現代教養文庫。 化学者、SF作家として知られるアイザック・アシモフ先生[1920-1992]は生涯、500冊以上のご著書を上梓されましたが、ノンフィクションである科学エッセイをも多数執筆されました。日本でも、翻訳出版されていますが、早川書房のハヤカワ文庫NF(ノンフィクション)、社会思想社の現代教養文庫で主に出版されているようです。書影を展示しているものは、ハヤカワ文庫NF刊:「空想自然科学入門」「地球から宇宙へ」「時間と宇宙について」「生命と非生命のあいだ」「わが惑星、そは汝のもの」「発見、また発見」「たった一兆」「次元がいっぱい」「未知のX」「存在しなかった惑星」「素粒子のモンスター」「真空の海へ帆をあげて」「見果てぬ時空」「人類への長い道のり」「宇宙の秘密」 現代教養文庫:「輝け太陽」「地球の誕生」 ついでに福武書店の絵本シリーズの一冊「彗星は恐竜を滅ぼしたか?」 理系ではありませんが、魅かれるものがあって、今まで読んできました。カバーアートが統一されてないのは、揃えるのにそれなり時間がかかったからです。 このシリーズで読んで、興味深かった話は、どの巻かすぐに分かりませんが、「地球という惑星世界が持つ、宇宙でも特異な特長は、たったひとつの巨大天体《月》を衛星として持つということである。たったひとつの月がもたらした安定した潮の満ち引きや気候が、知的生物人類の発生に大きく貢献したかもしれない」という話です。 #アイザック・アシモフ #科学エッセイ #ハヤカワ文庫NF #現代教養文庫
書籍 早川書房 1986年以降Jason1208
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「SFイズム」《シャピオ他》その2
『SFイズム』 SFイズム社(3号まで)(株)シャピオ(4号より) 1981年より1985年まで発行されていた季刊雑誌です。A5版、定価480円。この頁では10号~16号までを掲載します。SF雑誌とはいっても、他社の『SFマガジン』『奇想天外』『SFアドベンチャー』『SF宝石』他のように創作SFはほとんど掲載せず、評論や発売中のSF関係商品紹介、SF大会などイベントを中心にした構成で、この頃にはまだ概念が無かったですが、ライトノベルを中心に読むライトSFファン層をターゲットにして、ディープなSFを広めていこうという編集姿勢で、とり・みき氏やたがみよしひさ氏が表紙を描いているところによく表れているかと思います。 中には「SF文庫列伝」として、創元推理文庫、ソノラマ文庫、サンリオSF文庫、ハヤカワSFシリーズ(銀背)、キングレコードなどの紹介、梶尾真治、神林長平、矢野徹など作家特集が、読ませてくれました。 この雑誌は16号が多分最終号かと思われますが、発行者が相当な赤字に苦しんだような話を聞いております。15号、16号は本当に発行されるのか、相当危ぶまれたようです。 #SF雑誌 #SFイズム #とり・みき #たがみよしひさ
書籍 シャピオ 1982年以降Jason1208
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『SFイズム』《シャピオ他》その1
『SFイズム』 SFイズム社(3号まで)(株)シャピオ(4号より) 1981年より1985年まで発行されていた季刊雑誌です。A5版、定価480円。この頁では2号~9号までを掲載します。SF雑誌とはいっても、他社の『SFマガジン』『奇想天外』『SFアドベンチャー』『SF宝石』他のように創作SFはほとんど掲載せず、評論や発売中のSF関係商品紹介、SF大会などイベントを中心にした構成で、この頃にはまだ概念が無かったですが、ライトノベルを中心に読むライトSFファン層をターゲットにして、ディープなSFを広めていこうという編集姿勢で、とり・みき氏やたがみよしひさ氏が表紙を描いているところによく表れているかと思います。 中には「SF文庫列伝」として、創元推理文庫、ソノラマ文庫、サンリオSF文庫、ハヤカワSFシリーズ(銀背)、キングレコードなどの紹介、梶尾真治、神林長平、矢野徹など作家特集が、読ませてくれました。 #SF雑誌 #SFイズム #とり・みき #たがみよしひさ
書籍 シャピオ 1982年以降Jason1208
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『妖星伝』全七巻 / 半村良《講談社文庫》
講談社文庫より1995年に発行された『妖星伝 第7巻「魔道の巻」』です。半村良/著。ISBN4-06-185908-0。 “SF伝奇超大作ついに完結!田沼意次の時代。鬼道衆の分裂と争いから現われ出た闇の歴史は、いま、無窮無限の世界を駆ける霊船黄金丸によつて宇宙の進化へと語り継がれる。互いの生命を啖(くら)い合う妖星=地球から虚空の巡礼に旅立った霊船を待ち受けるものは何か。終章で明かされる進化の涯に至る形態とは?(あらすじ紹介より)” 半村良先生は、『石の血脈』『産霊山(むすびのやま)秘録』『黄金伝説』などのSF伝奇小説、『戦国自衛隊』『およね平吉時穴道行(ときあなのみちゆき)』のSF作品、人情小説、風俗小説など幅広い作品を著された方で、それぞれのアイデアの斬新さは類を見ないものがありました。『戦国自衛隊』は、後にブームになった仮想戦記小説の元祖的な作品と言えるでしょう。 この『妖星伝』は、昭和50年の第一巻「鬼道の巻」から完結までに20年を要した大長編です。私は中高生時代は市立図書館でそれぞれの巻を借りて読んでいました。 『産霊山秘録』のヒ一族のような、始祖「外道皇帝」の意思を守り続けてきた異能力者の一族・鬼道衆とその分裂抗争、それを見守る僧侶・日円や武士たちの話に終始するかと思いきや、あらすじにあるように鬼道衆は、一族の悲願であった“黄金城”への転移を果たし、“黄金城”は日円とその弟子を乗客とする霊船“黄金丸”と化し、地球の歴史に深く干渉してきた補陀落(ポータラカ)星人「外道皇帝」に会って、その真意を確かめる悠遠はるかな宇宙の旅を、当時の地球トップレベルの知性である日円に、仕組まれたかのように、与えることになります。 星の旅の中で、人類はどう進化していくのかという命題を議論の中で描き出し、あたかも映画『2001年宇宙の旅』の最終章「木星と無限の彼方」を文章で表現したような哲学的な、それていて飽きさせない議論を表現しています。最終的にいろいろな伏線を回収していく展開は、私は面白いと思いました。 #伝奇SF #半村良 #妖星伝 #講談社文庫
書籍 講談社 2023年Jason1208
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『ワダチ』松本零士《講談社コミックス》
『ワダチ』松本零士。講談社コミックス。1976年。 『銀河鉄道999』『宇宙戦艦ヤマト』『クイーン・エメラルダス』『戦場まんがシリーズ』等多数の名作SF漫画を手掛けられた故松本零士先生のSF作品です。比較的最近入手しました。 "屋台でアルバイト生計を立てる日本人、山本轍(ワダチ)は、屋台の客として偶然訪れた佐渡酒造と出会い、研究所の作業の手伝いを依頼される。日を追うごとになぜか身近な建造物が取り壊されていき、ついには居住していた大下宿荘まで消滅、海岸での居住を余儀なくされる。サバイバル生活後、他の日本人とともに瀬戸内海の海洋都市へ移住することになったワダチは、佐渡から全日本人を新しい地球へ移住させる計画=カミヨ計画の実態を知らされる。日本人が新天地を得るための佐渡の計画がついに実行され、大型宇宙船を次々と発進させて地球から脱出した日本人は、アメリカの武装宇宙船の追撃を振り切って空間転移による時空ジャンプによって深宇宙空間へと逃げ延び、そこからの長い旅の末、ついに新天地・大地球に到着。新たな惑星での脅威と苦難に満ちた開拓植民者としての生活が始まる。" この作品は、松本先生のSF作品と『男おいどん』など四畳半ものの中間に位置するようなところがあります。『男おいどん』には最終話が2編ありまして、ひとつは主人公・大山昇太がいずこともなく旅立つ「大いなる四畳半は語らず おいどんは男の旅に出た」(画像2)と、パラレル世界的な「はるかなる第二前世紀 おいどんの地球」(画像3,4)です。 後者では明らかに科学力が進んだ世界ですが、選ばれた日本人による地球脱出計画が秘密裏に進んでいて、おいどん(大山降太)はその脱出要員には選ばれず、そのことを伝えようとした親友や女友達も去り(機密保持のため謀殺や処罰された)、下宿屋大家のバーサンさえも「すべてをアンタに譲る。元気でな」という涙の跡のついた書置きを残して消えたので、おいどんは何が起こっているのかを大体悟ってると思われますが、淡々と誰を怨むことなく生きていく、というエンディングになっています。恐らくは『ワダチ』のストーリーはこの話をリブートしたものだと思います。 『ワダチ』を含む四畳半ものの主人公たちは、心から愛してくれる女性に巡り会うこともなく、裏切られまくりで、共に暮らす女性がいても、とりあえずは一緒にいてあげるけど、いつ他の男に乗り換えていくか分からないという感じなのですが、主人公はそんな女性たちを怨んだり不信になることは無く、淡々と生きていくところが心に染みますね。 #SFコミック #松本零士 #講談社
書籍 講談社 ヤフオクJason1208
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JEN THE GELFLING 《WETA workshop》
“JEN THE GELFLING”映画『ダーククリスタル』に登場する主人公“ゲルフリン族のジェン”のフィギュアです。『ロード・オブ・ザ・リング』の小道具製作担当で、今はファンタジー関係の造型商品を作っているWETA社の商品です。1/6スケール、全高約29cm。コールドキャストレジン製。 惑星THRA世界を彷徨う姿のフィギュアで、ちょっと凛々しく、少し不安気な表情です。 #ジム・ヘンソン #フランク・オズ #ダーククリスタル #TheDarkCrystal #アート #フィギュア #WETA https://youtu.be/q8EPRGeNzsA https://muuseo.com/jason1208/items/800 https://muuseo.com/jason1208/items/901
フィギュア WETA workshop 12000円Jason1208
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ウルトラマン(タイプC)《ビリケン商会》
ビリケン商会による『ウルトラマン』(Cタイプマスク)のソフビ人形です。高さ30cm程。 中古品をネットオクで入手しました。何故か、足の裏にプラスチック片が接着されており、安定性が悪く、格安で入手できました。プラスチック片は外すことができました。足裏には「ビリケン商会」「円谷プロ1990」と銘があります。(画像5枚目) 筋肉やスーツの質感表現がよく出来ており、これぞ“ウルトラマン”、流石の造型と思います。 #ウルトラマン #Cタイプマスク #ソフビ #ビリケン商会
フィギュア ビリケン商会 3000円程Jason1208
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チェスピース・フィギュア《ダーククリスタル》
映画『ダーククリスタル』の小フィギュア3体。高さ4cm程。 チェスピースというのは商品名では無く、“チェスの駒のように見える”程度の意味です。どのように販売されていたのかも分かりません。いくつか発売されていたボードRPG用の駒かもしれません。 2022年頃、手に入れました。小さいですが、ブライアン・フラウドのアートに忠実で、よく出来ています。 映画の場面風に並べてみました。 #ジム・ヘンソン #フランク・オズ #ダーククリスタル #TheDarkCrystal #アート
フィギュア 3500円ほど 2022年頃Jason1208
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『怪奇映画の手帖 / 菊池秀行』《幻想文学出版局》
『怪奇映画の手帖 ホラー・シネマ・パラダイス』菊池秀行/著、幻想文学出版局刊、1993年初版。B5版モノクロ233頁、ISBNなし。定価2200円。 怪奇映画、ホラー映画ファンとして知られる、SF作家、伝奇作家の菊池秀行先生が、季刊誌『幻想文学』で1983年4月から1990年9月の7年間連載したコラム「シネマ幻想館」をまとめたものに、「怪奇映画ベスト100」(吸血鬼、フランケンシュタイン、人狼、心霊・幽霊、ゾンビ、巨大モンスター、サイコ、SFホラー、古典ホラー、モダンホラー、スプラッター、AIPワールド、ジャンク&ジャンク、ノンセクションに分類)を書下ろしで付けてあります。 菊池先生は、『吸血鬼ハンターD』『妖獣都市』『魔界都市』シリーズの著者でありながら、雑誌『宇宙船』の初期の超現実映画画像や映画評論を担当し、“スプラッター映画”の概念を最初に日本に紹介した方でもあります。 米ユニバーサル映画の古典的怪奇映画のスターや出演者たちが、どんな人生をたどったか、テレンス・フィッシャー、H・G・ルイス、ジョージ・A・ロメロ、クローネンバーグ等ホラー映画制作監督たちの評伝、ラブクラフト作品はどう映像化されたかを語る「ラブクラフト・オン・スクリーン」、「地球最後の男」と「生ける死者の夜」の関連性等々、マニア性も資料性も高い話が、読ませる一冊でした。 #菊池秀行 #怪奇映画 #ホラー映画 #SF映画
書籍 幻想文学出版局 500円Jason1208
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悪魔オカルト大全科《秋田書店》
秋田書店より1993年に発行された『特撮SFX大全科』(初版1983年)です。竹内義和/編、文庫(B6)版カラー/モノクロ304頁、定価650円(当時)。ISBN978-4-253-00813-6。 ケイブンシャの大百科シリーズから影響を受けていると思われる、主に子供向けの文庫版大全科シリーズの一冊ですが、モノによっては珍しい写真が載っていたり非常にマニアックな内容だったりします。 「世界のモンスターパレード」とあるように、怪奇ホラー映画、モンスター映画の本ですが、“悪魔オカルト”と言うだけあって、子供向けの悪魔学や大悪魔の名士録や召喚方法など、「新耳袋」シリーズの著者と思しき、木原浩和氏による実話怪談「木原博士の怪奇コーナー」なるコラムもありました。 怪奇映画BEST7としてストーリー紹介されているのは、『フランケンシュタイン』1931米、『吸血鬼ドラキュラ』1958英、『エクソシスト』1974米、『吸血鬼ゴケミドロ』1968松竹、『ミイラの幽霊』1959英、『吸血鬼』1967米、『異人幽霊』1963大蔵映画と個性的です。 映画モンスターは、米ユニバーサル映画からハマーフィルム、『エイリアン』『遊星からの物体X』など最近のモンスターまで、映画から離れて、七大悪魔や世界の妖怪・日本の幽霊などの紹介とホラーをかなり広い範囲で扱っています。 欠点は、膨大な情報量と頁数ながら、綴じ方が接着剤と貧弱なもので、あまり大きく開いたら落丁起こしかねないところです。 古書でも高価でしたが、こういうイメージを膨らませる子供向けの本は最近少ないんでしょうか。 #怪奇映画 #ホラー映画 #怪物映画 #竹内義和 #秋田書店
書籍 秋田書店 3300円Jason1208
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金杯二種《華厳・若潮国体》
金杯二種《華厳・若潮国体》、24K金メッキ。直径約6cm。これも譲り受けたものです。 「華厳」宝船に鶴亀の目出度いデザイン。「若潮国体」は1973年の千葉での夏季国体の記念品のようです。 同梱されていましたが、同時に配られたモノかどうかは分かりません。 #若潮国体千葉1973 #宝船 #記念品
記念品 2015年頃Jason1208
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「快傑のーてんき」絵本《DAICON FILM》
「快傑のーてんき」絵本。1984年に友人に大阪土産としてもらったものです。A4変形版カラー18頁。ISBNなし(同人誌であるため)。 アニメスタジオ・ガイナックスの前身である、ゼネラルプロダクツというSFショップ・同人集団が、DAICONフィルムを名乗って、AFM(アマチュアフィルムメーカー)として、『愛國戦隊大日本』『帰ってきたウルトラマン・アロー1号発進命令』『DAICON4OPアニメ』等数々の作品を制作していた中で作られた『快傑のーてんき』という『快傑ズバット』のオマージュ作品の第二作『快傑のーてんき2純愛港町編』を絵本としたものです。 “DAICON FILM名作シリーズ1”とありますが、2以降が存在してるわけではありません。 この作品があまり知られていないのは、ヒロインを演じているのが、SF作家の菅浩江先生なので、比較的上映回数が少ないからではないかと思われます。 #AFM #ゼネラルプロダクツ #DAICON_FILM #快傑のーてんき https://youtu.be/6NKBeVKZujo https://muuseo.com/jason1208/items/281
書籍 ゼネラルプロダクツ もらいものJason1208
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東宝特撮映画全史 その2
1984年に東宝映画より発行された「東宝特撮映画全史」です。プロデューサー田中友幸氏の監修で、A4版で500頁を越える重厚な一冊です。 発行年までの怪獣SF怪奇戦記など特撮主体の東宝映画作品を全て網羅している、東宝でしか出せない貴重な資料集でした。特撮映画ファンには眺めていて飽きない内容です。 生頼範義(おうらいのりよし)先生担当による綴込みアートを落していたので、アイテムとして登録することにしました。 画像1:「地球防衛軍」1957 画像2:「日本誕生」1959 画像3:「連合艦隊」1981 面白いのは、オリジナルの映画イメージを尊重することもさることながら、生頼先生自身の作品の延長としてそれぞれのイメージ画を描いているのが分かることですね。 画像1は「Future War 198X」現代戦画。画像2は「真幻魔大戦」他、画像3は第二次世界大戦戦争画など。 #円谷英二 #特撮映画 #本多猪四郎 #田中友幸 #特殊撮影 #SF映画 #東宝 #生頼範義 https://muuseo.com/jason1208/items/107 https://muuseo.com/jason1208/items/311 https://muuseo.com/jason1208/items/673
書籍 東宝映画 9500円Jason1208
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ルパン三世 カリオストロの城大事典《ラポート》
ラポート社発行の『ルパン三世 カリオストロの城大事典』です。1982年発行。B5版カラー/モノクロ147頁。 1981年公開のアニメ映画『ルパン三世 カリオストロの城』は今でこそ、日本のアニメ映画の名作として知られていますが、1982年当時は興行的にも振るわなかったマニアだけが知るマイナー作品でした。 この本は『カリ城』好きな同人誌関係者が集まって、作り上げたワンテーマブックという感じで、ファンタスティクコレクション(朝日ソノラマ)ロマンアルバム(徳間書店)などとは、一風変わったアニメ本となっています。 画像3左側は早坂未紀先生、右側は吾妻ひでお先生によるイラストです。 画像4左側はさえぐさじゅん先生、右側は、かがみあきら先生によるイラストです。 https://muuseo.com/jason1208/items/563 #ラポート #アニメック #ルパン三世_カリオストロの城
書籍 ラポート 470円Jason1208