ニコノス Ⅳ 35mmF2.5 + SB-103

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• ニコノスIV-A(1980年7月発売)
TTLの絞り優先AEを実現したモデルです。測光素子はSPD、ファインダーもアイポイントが40mmと長い大型のものになり、35mmF2.5ならば水中でも使用可能になました。ボディ構造は通常の裏蓋開閉式になり、レンズを外さなくてもフィルム交換が可能になり、シャッターや巻き上げレバーも通常のフォーカルプレーンシャッターカメラと同じです。シャッタースピードは1/30秒から1/1000秒の範囲で自動決定される絞り優先Aの他機械式マニュアルで1/90秒とBが可能です。

• Wニッコール35mmF2.5は、レンズ設計はニコンS型より以前の、ニコンI型の時代から、交換レンズのラインアップに登場しており、ニッコール草創期を飾るレンズで、ニコン銘玉のレンズです。

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