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- KODAK EKTRA Telephoto EKTAR 135mm f3.8 + α7Ⅱ
KODAK EKTRA Telephoto EKTAR 135mm f3.8 + α7Ⅱ
アメリカのコダックが1941年、初めて製造した135フィルムを使用するKODAK EKTRA。ドイツのライカやコンタックスを機能的には完全に凌駕したが重量寸法ともに大きく、ライカの3倍の値段で売れなかったらしい。
35mmから254mmmまで計7本の交換レンズの内の1本です。EOSで使おうと思っていたのですが、鏡胴を切断して製作するのには躊躇いがあって、改造を断念していました。昨年末α7Ⅱ購入したので、改造を決行。αマウントのベースになるマウントアダプター探していたら、M42-αマウントがサイズ的にピッタリだったので、54mmに内ネジを旋盤で切って、バックフランジを合わせて約半日の作業工程で完成しました。
エクター特有の、発色とボケを楽しめるようになりました。
《 作例 》
庭の八重寒紅、昨年より今年の冬は寒いと思いますが、例年通り1月10日開花しました。花はどうやって季節を知るのだろうか?
#コダック #エクター #NEX #カスタムレンズ