E2系J52編成
「はやて」型車両第一号E2系1000番台J52編成。
E2系1000番台は東北新幹線の八戸延伸に向けて開発された車両で、新種別「はやて」に充てがわれるE2系はピンク帯10両でりんごマークを掲げた外観とされました。
J52編成はその「はやて」型車両として一番最初に登場した編成で、既存の0番台車や1000番台の量産先行車J51編成はその後に「はやて」化改造が実施されました。
1000番台初期車のJ51〜53編成は4・5号車間の特高圧線接続が直ジョイントとなっているのが特徴で、傾斜型ケーブルヘッドに変更されたJ54編成以降とは形態が異なっています。
模型はKATOのE2系1000番台で、4・5号車間のケーブルヘッドを撤去しジャンクから切り出した直ジョイントを移植して作製。
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