200系K41編成

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リニューアル車の第三編成200系1000番台K41編成。
K41編成は1999年10月4日にリニューアル工事が竣工され、現存する記録は見つかっていませんがE3系「こまち」との併結が可能な時期に登場したリニューアル編成3本の内の最後の1本となります。
また、リニューアル車の中でE3系「つばさ」との併結記録が明確に残っている車両でもあります。
先頭車はたった3組しか存在しない1000番台車であり、屋根上は高速対応に変わっているものの窓割りは0番台先頭車と共通となっているのが特徴です。
また、7号車の225-499は、これまた3両しか存在しない電話室小窓付きの1000番台ビュフェ車の一つ237-1001を種車とした為、1000番台屋根で小窓付きというレアな形態となっています。
2013年2月に廃車となるまでの約13年間この姿で活躍し、後年リバイバルカラー化したK47編成を除くとリニューアル車歴が最長の編成となります。

模型は、TOMIXの200系K編成リニューアル車最新製品をベースに、両先頭車をE編成最新製品の0番台先頭車にリニューアル車先頭部を切り接いで塗装したものに差し替えて作製。

7号車の225-499には電話室小窓を穿孔により追加してあります。

その他、雪切り室の削減、5号車の屋根端にパンタカバー撤去台座の再現を行っています。

また、デフォルト装備の4灯プリズムには改良加工を施しています。
プリズム改良加工↓

https://muuseo.com/detelony/diaries/7

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