200系H4編成

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レアな2000番台先頭車200系H4編成。
200系2000番台は、嘗てラウンドノーズ車の0,1000,1500番台の200系しか存在しなかった東北新幹線のイメージアップを図る為、東海道・山陽新幹線で人気を博した100系の先頭部を模り新規製造されたシャークノーズ形状の先頭車です。
同じシャークノーズ車の200番台とは側面の座席表示器と裾部通風口の位置が異なり、新造車である2000番台は客用窓と同軸上に、改造車である200番台はズレた位置に配置されています。
また、222形は200番台より座席が1列分多く設置され、その分窓が1列多くなりパンタ下の客用扉がより車端側にオフセットされているのが特徴です。
2000番台先頭車は2組だけ製造され、H4編成はその1号機である221-2001,222-2001を先頭車とし、H5編成と共に最末期にはモノクラス12両の波動用編成を務めました。

模型はTOMIXの200系2000番台H編成最新製品。
両先頭車は200系200番台F編成製品の先頭部を切り継いで塗装しライト形状を修正しています。
晩年の16両編成の姿を基本形態としていますが、モノクラス12両に組み替えて運用することも可能です。
先頭車顔修正↓
https://muuseo.com/detelony/diaries/13

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