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悪質宇宙人 メフィラス星人
『ウルトラマン』(1966年)第33話「禁じられた言葉」に登場。
【プロフィール】
暴力行為は好まないが、言葉巧みに相手を利用することを好む悪質な宇宙人。人の心を巧みに使い地球を自分のものにしようとした。
観念移動能力という物の重さを自在に操る能力を持つ。両手からの破壊光線「グリップビーム」や「ベアハンド光線」が武器。
5光年先の音も聞くことができる。体じゅうの皮膚の穴からしびれ液を出す。
テレポーテーションが可能。マッハ5で空を飛ぶ。頭脳指数は1万。無益な戦闘を嫌うという一面もある。
航空記念日に、空にタンカーを飛ばすなどの怪現象を起こさせた。その後、ハヤタ、フジ、サトルを拉致監禁。
サトルに「地球をあなたにあげます」といわせようと企むが、失敗に終わる。
ケムール人(二代目)やバルタン星人(三代目)、ザラブ星人(二代目)などを従えて、今でも宇宙で活動しているものだと考えられる。
宇宙船からは光線「プラズマショット」を発射し、防衛隊を一掃した。宇宙船を破壊された後、自身も巨大化。ウルトラマンと対決し、互角以上に渡り合って見せた。
ウルトラマン相手に戦闘自体は優勢であったが、途中で戦意をなくして戦闘を中断。再来を誓いながら、そのままメフィラス星へと引き上げていった。(怪獣wiki特撮大百科事典より)
バンダイによるブルマァク復刻版のソフビですが、かなり実物に忠実な造形になっています。カラーリングも派手でなく黒を基調としたものとなっています。メフェラス星人のキャラクターがそうさせたのでしょうか?
この第33話ですが、巨大化したフジ隊員が出現しますが、子供の頃に読んだ図鑑にも「巨大フジ隊員」と載せられていました。桜井浩子さんも「嫌だった」とインタビューで答えてらっしゃいますね。
#ウルトラマン #ブルマァク #バンダイ #ソフビ