誘拐怪人 ケムール人

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『ウルトラQ』第19話「2020年の挑戦」に登場。

【プロフィール】
2020年の時間軸にあるとされているケムール星からやってきた宇宙人。
一説には、未来の人類自身の姿ではないかとされているが、詳細は不明である。
肉体は消滅しているが精神だけは生きている。
そのため、全身が人工臓器や人工皮膚で補われており、肉体の老化が著しいため、まだ若い人類の肉体を手に入れることで、自分達の延命を行おうとした。
そのため、特殊な液体で接触した人間を瞬時にケムール星へと転送し、乗り移ろうとしていた。
頭の触角からゼリー状の消去液を出す。地球上では万丈目に化けて由利子を誘い出し不敵な笑いとともに姿を現した。
街中で暴れ回ったが、最期は東京タワーから発せられたXチャンネル光波を受けて絶命し、体は溶けてしまった。
特殊能力として、パトカーよりも速く走ることが可能であり、一見スローリーに見えるその走り方は、「ケムール走法」と言われている。
なお、この宇宙人によく似た種族として、ゼットン星人とキュラソ星人が挙げられるが、関連は一切不明である。(怪獣wiki特撮大百科事典より)

マルブルタイプのソフビは立ち姿に安定感があって好きです。このケムール人もそうです。
よくよく考えたら2020年って、あとすぐじゃないですか?!この作品が作られた時にはまた東京でオリンピックが開催されるとは思ってなかったでしょうね。

#M1号 #ソフビ #ウルトラQ

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