日本ノート
キョクトウ(KYOKUTO)とアピカ(APICA)の2つのブランドを統合した新しい会社。両ブランドともに100年に亘る歴史が有り、特に学習帳・ノートは「安心してお客様にお使いいただけるよう『紙の素材と品質』にこだわり」を持ち提供を続けている。「紳士なノート」は万年筆やボールペンでもさらりと書けるなめらか書き心地でファンも多い。
キョクトウ(KYOKUTO)とアピカ(APICA)の2つのブランドを統合した新しい会社。両ブランドともに100年に亘る歴史が有り、特に学習帳・ノートは「安心してお客様にお使いいただけるよう『紙の素材と品質』にこだわり」を持ち提供を続けている。「紳士なノート」は万年筆やボールペンでもさらりと書けるなめらか書き心地でファンも多い。
「70年前のイギリス製革靴」との出会いが開いたヴィンテージへの扉
人もモノも、積み重ねてきた年月によって得られる魅力が必ずある。この連載ではロンドン在住の渡邉さんにイギリスのヴィンテージ事情をレポートしていただく。現在25歳の渡邉さん。本記事では彼がヴィンテージのウェアや革靴に魅力を感じる理由について伺った。(本記事では、ヴィンテージとは長い年月を経て味わいがでたファッションアイテムとする)
ビスポークテーラー「Sartoria Raffaniello」 ――不撓不屈の職人 ――
インタビュー第5弾は、Sartoria Raffaniello(サルトリア・ラファニエッロ)代表、テーラーの東徳行(ひがし のりゆき)さんを訪ねました。
ストラスブルゴの専属テーラーとして、その名を知る読者も多いと思います。是非彼に誂えてもらいたいというファンを世界中に持つ、人気の職人です。
そんな氏が遂に独立し、先月10月、大阪・北浜の船場ビルディングにビスポークテーラーをオープンされました。
今回のインタビューでは、ストラスブルゴで展開していたレーベル「Sarto Domenica(サルト・ドメニカ)」ではなく、ラファニエッロを屋号にした背景や、職人同士の横の繋がりに触れながらも、人となりを中心にお話を伺いました。
芸術大学を卒業し、リングヂャケットに7年間勤め、本場ナポリでの修行を経て、ストラスブルゴの専属テーラー、そして独立へ。いかにも順風満帆に見える、その裏側にもフォーカスし、センスの根源を探っていきたいと思います。私自身の経験や思いと重なり、話に耳を傾けながら涙腺が緩むのは、初めてのことでした。
ライター好きが集まる「FEEFクラブコンベンション」を訪れて分かった、Zippo・ライターが愛される理由。
私の記憶では、20世紀の映画にはタバコを吸うシーンが多かった。俳優の手元にはライターが映しだされ、自然な動作でタバコの火をつける。そんな姿に憧れた大人は、とても多かったのではないだろうか。
日本では、1980年〜90年に「モノマガジン」などがZippo(ジッポ)特集を組み、男性を中心にZippoブームが発生。日本でも、Zippoに代表される ”ライター” が、単なる喫煙道具という枠を飛び越え、コレクタブル・グッズとして認知されてきた。
今回は、そんなライター好きなコレクションダイバーが集まる年に1回のイベント「FEEFクラブコンベンション」に参加。ライターの魅力、Zippoを集める楽しさの秘密を探ってきた。