ANSNAM
「伝統を推し進めるために更なる開発をし、開発を推し進めるために伝統を尊重する。」
服を製作するにあたり「クオリティーの上に成り立つクリエイション」を心掛けています。
素材、パターン、テーラリング技術、縫製など様々な分野において、ハイクオリティー、そしてユニークな技術を持つ職人たちが携わり、製品を作り上げます。
*お店に足を運ぶ前に、HomePageで最新の情報を確認することをお勧めします。
「伝統を推し進めるために更なる開発をし、開発を推し進めるために伝統を尊重する。」
服を製作するにあたり「クオリティーの上に成り立つクリエイション」を心掛けています。
素材、パターン、テーラリング技術、縫製など様々な分野において、ハイクオリティー、そしてユニークな技術を持つ職人たちが携わり、製品を作り上げます。
*お店に足を運ぶ前に、HomePageで最新の情報を確認することをお勧めします。
トラウザーズ解体新書 番外編:「自由」と「端正」を肌で実感できるフェンダールのパンツ
以前、何回かにわたり連載した「トラウザーズ解体新書」。トラウザーズに関わるディテールやその意味を、平易でありながら今日珍しいくらいに細かく、しかも理論的に探究したからだろうか、有難いことに読者は一般の服好きの方だけでなく、プロの作り手の方も多かったようだ。
今回ご紹介するフェンダール(Fendart。フランス語の俗語で「ボトムズ」の意味)のパンツを企画なされているTさんも、そんなお一人。そこでフランス在住の彼が一時帰国したタイミングで色々話を伺うと共に、それを実際に穿いてみた際のレポートを、「トラウザーズ解体新書」の番外編としてお届けしたい。
オメガ、IWC、チュードル、タグ・ホイヤー、エベル…僕の腕時計クロニクル
オメガ、IWC、チュードル、タグ・ホイヤー、エベル……。腕時計専門誌でも執筆を担当している倉野さんがこれまで身につけてきた時計の数々。自分好みの一本と出合うまで、トライ&エラーも含めた倉野さんの時計クロニクルについて綴ってくれました。
所有台数3000台以上。コレクション歴40年以上の愛好家、石井さんが語るヴィンテージ・ミニカーの魅力とは。
スバル360 、ポルシェ356、トヨタ2000GT。幼いころから現在に至るまで、ミニカーとともに人生を過ごしてきたHiro Wildman 石井さんに、いつまでも惹きつけられてやまないその魅力を語ってもらった。
尖ったセンスを持つアート・コレクター。作品との向き合い方は「第一印象」重視?
センスのあるなしを、語ることは難しい。数値化して比べることもできなければ、その有無を判定する基準もないからだ。しかし世間には「センスがあるね」と言われる人がたしかにいる。現代アート・コレクターの神田さんもその一人だ。
モデレーターの深野は、とあるギャラリーで神田さんを紹介された時、着ていた服のセンスの良さに驚いたという。国内のギャラリーや海外のアートフェアでも、しばしばその姿をみかけ、顔を合わすうちに、こんな興味を抑えられなくなった。
「誰もが知る有名ブランドに身を包めば、間違いはない。けれど神田さんは洋服を、人の基準や世間の評価では選ばない。神田さんはそのセンスで、どんなアートをコレクションしているのだろう」
実は"神田さん"とは、仮の名前だ。
神田さんは、極めて私的な行為として現代アートを蒐集し、ふだんは東京・神田で「普通に会社員をしている」という。今回は名前と顔写真の掲載を伏せることで、インタビューに応じてくれた。
取材の日も、セルリアンブルーのロングシャツに、ネイビーのパンツ。奇抜なところはないのに、ハッとさせられるセンスと品に溢れた装いで現れた。