マイクロエース 【A0516】 475系+サハ455 新北陸色タイプ 6両セット

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1960年代に入り交流電化が進行した後では交直流を通して運転可能な急行型電車の開発が行われました。
常磐線に登場した50Hz用451系を皮切りに、60Hz用471系、出力増強型の453/473系、抑速ブレーキ装備の455/475系、50/60Hz共通使用可能な457系と改良が重ねられながら増備が続けられました。
JR西日本の北陸地区では急行運用から離脱した471・473・475系が近郊型化改造されて使用されていましたが、 1988(平成元)年頃から順次車体塗装がホワイトにブルーの帯である「新北陸色」に変更されています。
かつて金沢総合車両所には3両編成の交直流急行型電車が26編成在籍し、これらのうち4編成は敦賀方の先頭車の代わりにサハ455が連結されており、増結用として使用されていました。

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