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FORD Ranger Ⅱ (1966)
Syd MeadがFORD アドバンスド・スタイリング・オフィスを離れ、フリーランスのイラストレーター、デザイナーとして走り出して7年。自らのスタジオを立ち上げるまでは多岐に渡るグラフィック、ブローシャー、ポスターなど U .S .Steel社を中心にノリに乗っていた頃のピックアップトラックとしてのコンセプトカーで、ショウカーとしてモーターショウにも展示された。 Cult Autoから新たに限定品で2色のリリース。
SYD MEAD model car AUTO CULT 2024SydMode
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Nude dessin(Circa.1967)
デザイン学生だったPatrick Bock氏に宛てた、人物画の習作。 描く際の骨格やボディーラインの特徴、男女の差を指摘している。 「教師の立場で生徒を教える」珍しい原画。 自社の設立前、未だフリーランスのイラストレーターとして飛び回っていた時期で 当時の多忙さが伺える手紙には映画「2001年宇宙の旅」の公開を楽しみにしている様子や 空港の売店で買って読んでいた単行本についての記述が見られる。
原画 Syd Mead Inc.SydMode
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Short Circuit (1985)
※転載、リツイート、ダウンロード厳禁。 IDEA for Johnny Number FIVE ROBOT, HEAD / SCANNER ASSEMBLY. (1985) by SYD MEAD. Listed below is a copy of the original manuscript faxed from SYD MEAD's studio in Hollywood to director Peter Hyams and the prop team. Conventional robots acted like suits with a person inside. However, the director asked SYD MEAD to create an image of an autonomous robot without a person inside. SYD researched the Tsukuba Science Expo, where the most advanced robot technology of the time was on display, and sought a face that could express facial expressions using the eyes as icons. The gimmick of a tool box in which a bucket placed on the ground opens upside down to reveal limbs seems to have been the first idea. The design process from there to the slim form of only a skeleton is described in the sketchbook: KRONOTECO(1991), which has quite so much pages. #sydmead #johnnyfive #peterhyams #saint #weapon ジョニー・ナンバー5ロボットのアイデア、ヘッド/スキャナー・アセンブリ (1985) SYD MEAD案。 以下に掲載するのは、ハリウッドにあるSYD MEADのスタジオから、ピーター・ハイアムズ監督と小道具チームに送信されたFAX原稿。 従来のロボットは、スーツの中に人が入っているようなものだったが、監督はSYD MEADに、中に人が入っていない自律型ロボットのイメージを作ってほしいと依頼。SYDは、当時最先端のロボット技術が展示されていたつくば科学万博でのロボット展示でリサーチ。目をアイコンとして表情を表現できる顔を探した。 地面に置かれたバケツを逆さに開けると手足が現れる道具箱のギミックが最初のアイデアだった。 そこから骨格だけのスリムなフォルムになるまでのデザイン過程がスケッチブック: KRONOTECO(1991)で掲載されている。 #sydmead #johnnyfive #peterhyams #saint
SF映画 Syd Mead Inc. 2024/8SydMode
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Sports Coupe (1969)
Pencil Sketch on tracing paper for tracing down to Illustration board drawing. Released Automobile Quarterly Mag, Spring 1969 issue / Volume Ⅶ, Number 4. [The New Bland!] Today's family car is fraud, What about tomorrow's ? by Syd Mead."The image the customer wants, even in a family-oriented car. He apparently does not object to the resulting not-so-subtle intrusion into the space in which he rides, and has, on the basis od past model years' sales figures, penalized the manufactures who insisted on playing is straight." The emblem “OGT-XSS-GT SUPER 500” is located under the door, in the wheel base area.page 388-389. It was owned by a former student Patrick Bock, a pen pal who had interacted with Syd Mead in the late 1960s, asking him to teach him many things.
Sketch Syd Mead Inc.SydMode
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ARRIVAL (アライバル)
https://narabrewing.com/beer/arrival シド・ミード生誕90周年を記念し、地元で回顧展を繰り返していた私キュレーターが、奈良醸造さんとコラボレーションしたアメリカンIPA クラフトビールをプロデュース。 コラボレーションしたのは、世界的なインダストリアルデザイナー シド・ミード。彼は『∀ガンダム』をはじめ日本でも多数の作品やプロダクトのアートワークを手掛けられている。シド・ミードと35年に渡って交流を深めていた日本のエージェントも担当しながら、普段はシェフと唎酒師。今回シド・ミード生誕90周年を機に本企画を発案した。 オリジナルフレーバーのビールは、ホップの香りを存分に楽しめるしっかりとした味わいのアメリカンIPA。Mosaicホップ由来のパッションフルーツのアロマに、Citraホップの柑橘のアロマが重なった豊かな香り。口に含むと甘みを伴った密度のある味わいの後、オレンジを思わせる爽やかな苦味がアフターテイストに感じらる。 また酵母は奈良醸造で度々使用しているKveik酵母。ノルウェーに起源を持つこの酵母を通常のエールビールの発酵温度の倍近い高温で発酵させることで、独特の味わいを引き出すことに成功した。 また、レストランでのペアリング会を開催。 https://narabrewing.com/20240410blog?fbclid=IwAR2zUskSiwW6RQLbGLUgQ1JBGHRusgqPyDcys-byq7vzjfMQ2JUbO5EtF8I
ビール ARRIVAL(アライバル) 奈良醸造 2024.01SydMode
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Dangerous Angel
リンクも転載不可! Dragon Con is the largest multi-media, pop culture convention focusing on science fiction & fantasy, gaming, comics, literature, art, music, and film in the universe – and the best place to celebrate all of these things with fellow fans on Labor Day Weekend. とある 「DRAGON CON 2001」の為にデジタルで描かれたレアな作品。Adobeイラストレータで描かれ、そのままプルーフとして印刷所から出力し、カタログとポスターの元原稿の一枚を、2004年のアーカイブ整理時に廃棄されるところを頂戴した。イベントやタイトルさえレイアウトされていない、元原稿。これは商品としてはロゴ入りのカタログとポスターしか存在しない。
Dragon Con デジタル作品 出力原稿 OBLAGON IncSydMode
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Future Rolls Royce
転載不可。 2006年頃、北米のあるメイカーが自主制作した高解像度のシルクスクリーン。とにかく用紙が厚くて手漉き紙のように豪華。 直筆サインとシリアル入り。印刷の特性なのかオリジナルよりも結構赤みが強い。黒味の締まりは素晴らしい。 原画はかつてのスタジオ兼自邸に飾られているのを2004年辺りから度々見かけていた。 プログレッション展(2019)東京が初来日だったと思われる。展示の順番を検討する際、やはりクルマを筆頭に持ってくるべきだと考え、 年代順に並べてみると、入口から割と直ぐ鑑賞できる5番目となり、図録集にも閲覧順に掲載した。 クルマ(陸)→ 海 → 空 → 建築 → 宇宙 → ムービーアート・私蔵コレクション → TYOスペシャル(ジャパン・コレクション)の順とした。 原画は珍しくサインと共に「66」(1966)という表記があるため私的には最も興味深い時期でもある。 もともと個人作品として制作されたが、Automobile Quarterly誌の特集記事で一度だけ使用された以外、ほぼ露出は無い。 この複製画を東京、奈良での回顧展でよく展示に用いた。
/50 ポスター 不明SydMode
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Pretty Pretty Pretty
シドミード・アーカイブ・コレクションから発掘し 日本に限定で正規ライセンスを取得。
SYD MEAD A5 CARTOON トレカSydMode
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Peanuts Butter Princess
シドミード・アーカイブ・コレクションから発掘し 日本に限定で正規ライセンスを取得。
SYD MEAD A5 トレカ 魚太商店LLCSydMode
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I never eat more than I carry... , in Both hands
シドミード・アーカイブ・コレクションから発掘し 日本に限定で正規ライセンスを取得。
CARTOON トレカ WATER LLC.SydMode
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WALKER
A2(594mm x 420mm) ノートリミング 日本限定ポスター 200部 シリアルNo.付き
200部 ポスター WATER LLC.SydMode
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SINGER SMART CAR (1977)
A2(594mm x 420mm) ノートリミング 日本限定ポスター 200部 シリアルNo.付き
200部 ポスター WATER LLC.SydMode
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HONDA MONSTER BIKE CONCEPT (2004)
(リンク・画像共に転載不可) A2(594mm x 420mm) ノートリミング 日本限定ポスター 100部 シリアルNo.付き とにかく9社全てへのライセンス許諾が凄まじかった初のポスター化を 制作から丁度20周年事業としてトライアル。 元々の作品は、HRCトーランス本部にあるバイクデザイン・スタジオの 壁を飾り、日々のデザイナーを鼓舞するために制作された。ゆえに社員でさえ 立ち入り禁止エリアにあり、当然HONDA社員でさえその存在はほとんど知られていなかった。 長年アーカイブで冬眠していたため、随分前から個人的に着目していた特にお気に入りの作品である。 100部限定で販売期間と販売場所も限られ、しかも日本限定。 海外からも問い合わせが最も多く、これを目当てにシドミード展「SYD MEAD LAB.」への動員が多かった。 もう二度と作れまい。 ・PERMA LUB. ・VP Racing ・HRA 様 ・本田技研工業株式会社 様 ・本田技術研究所 様 ・住友ゴム / ダンロップ 様 ・D.I.D. 大同工業株式会社 様 ・SHOWA / 日立Astemo株式会社 様 ・SYD MEAD 社 様 ※(その他は架空のメーカー) 但し、3Dモデル化したいとの要望があり、企業ロゴを外すなら 可能性を探ってみたい。当時のクライアントにインタビューできたので LAB.ログで改めて紹介予定。
SYD MEAD /100 ポスター 魚太商店 LLC.SydMode
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SYD MEAD LAB.2024展
https://store.tsite.jp/nara/event/magazine/37617-0934041207.html 映画「ブレードランナー」「ターンエーガンダム」「ヤマト2520」のビジュアル・フューチャリスト:「シド•ミード」の生誕90周年を締めくくり、彼が生涯手掛けた1600ものプロジェクトと、創造力への讃歌として、「SYD MEAD LAB.2024展」を開催します。西暦3000年の都市の姿を予見し、あらゆるSF作品の世界設定、建築、乗り物、装置に至るまでその後のクリエイターたちに多大な影響を残した世界唯一のビジュアル•フューチャリスト、その名はシド•ミード。彼が一人でデザインした作業時間では辻褄の合わないほどの作品点数が現在も膨大なアーカイブに眠っています。生涯に手掛けたプロジェクトの数は1600。展示の一部に描かれたアイデアスケッチにある彼の告白をご覧頂ければ、その理由がきっと浮かんでくるでしょう。 彼が生涯手掛けた数万点のクリエイティビティへの賛歌、トリビュートとして、「SYD MEAD LAB.2024展」を開催します。 キュレーターによるアーカイブ研究を中心に、新たな発掘やサルベージできたスケッチをはじめ、プロダクト、映画プロップ、ポスター、書籍、モデラーたちによるモデルキット作例を展示。シド•ミード•オフィシャル•アーカイブから今回初めて、HONDA2輪デザインスタジオで日々働くデザイナー達へのエールとして贈られたアート:「モンスターバイク」、世界初の「スマートカー」。そしてプライベートで制作した6本足の「ウォーカー」が初登場。また、彼が移動中の機内で描いていた誰も知らなかったキュートなキャラクター達も初公開。 今回は3年ぶり、2回目となり、再びキュレーター所有のコレクションを中心に、アーカイブでの新たな発掘や、過去にデザインされたプロダクト、VFX特撮工房の制作過程で実際に使用されたデザイン資料、商品パッケージアート、カバージャケットアート、ボックスアート、ポスターなどを出展します。またシド・ミードに関連する模型作例をモデラー達によるトリビュートとして、資料と共に展示します。展示期間中には今や入手困難となったプロダクトや旧キットなど、ビンテージ品を今回初めて随時放出します。 未発表アートの限定ポスター、漫画(CARTOON)キャラクター・カードの販売も予定。 希少本が閲覧でき、関連書籍を揃えたコーナーをギャラリースペースに併設。 会期は30日間あり、年内に一部展示を入れ替え予定しています。
イベント 魚太商店LLCSydMode
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HONDA MONSTER BIKE CONCEPT(2004)
12/8(金)〜12/10(日) 幕張メッセで開催される「東京コミコン2023」に初出展する"SYD MEAD LAB."(ブース: G8)より、新たに限定ポスターをリリースします。これは一昨年、シドミードのオフィシャル・アーカイブを5週間に渡って整理した際、私がキュレーションした中から厳選しました。 このアートは統括マネージャー含め、アメリカ人と日本人の若い2輪デザイナー達のデザインすることに対する意識の醸成の為にHRCから依頼されています。 ・デザインすることの楽しさと難しさ ・既成概念に捉われない創造力の醸成 ・夢の世界を具現化するストーリー性 (意味あるデザインとは?) ・具現化のためのデザイン手法 (スタイリング・グラフィック・人物表現・陰影・構図など) ・偉大なデザイナー: シドミードと 直に会って話すことでの学び ・デザイン室に設置し常に観れることで上記を忘れず日々の仕事に活かすこと これらを目的に、シド・ミードとHRCとの間でデザイン制作に向けたあらゆるディスカッションが展開されました。 この20年も前に描かれたアートにこだわったのは、理由は何だったのだろうか。 当時の2輪統括マネージャーさんや、制作プロデューサーにヒアリングしながらも再認識できたこと。制作当時はシドミード師匠は既に71歳。脂も乗り切った頂点であり、生涯の50作を自薦する回顧展(プログレッションズ展)のおよそ10年前に遡ります。このアートのシナリオを組み立てながら、モンスターバイクのコンセプトには、他社メーカーの特徴に始まり、マシンとしてのコックピット、ホイールからバイクの制御システム、オーバルコースと遠景の建築デザイン、ピットクルーのユニフォーム、インターフェースとしてのピットの表示ディスプレイ、バイクをあらゆる角度で複数見せる構図レイアウト、光と影の陰影など、シドミードたるデザイン要素とアイデアが満載なのです。 このポスター化のために、知的財産所有権、著作権、複製権などクリアするために困難を極め、シド・ミード社や本田技研工業、ダンロップ、D.I.D.,SHOWAを含む7社にまたがった許可申請と審査を経た結果、特別な契約に基づいて、限定された期間と場所で日本限定販売100部のみのリリースに漕ぎ着けました。先ずは東京コミコンで先行販売を予定しています。 東京コミコンでは、このアートだけに留まらず、他にもポスターとカードを準備しています。特に、移動中の機内やプライベートな時間で描かれた"カートゥーン"は、今までSFでしか馴染みのないファンにも意外な魅力に映ることでしょう。 東京コミコンの初日 12/8(金)を皮切りに、更に新しい発表を用意しています。こちらはポスターとは異なり、シド・ミードと組んだチャレンジです。制作チームからは、「即完」という予想が立てられています。
ポスター WATER SHOHTEN LLC. 非公開SydMode