テルル蒼鉛鉱 (tellurobismuthite)  金鶏鉱山 #0486

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テルル蒼鉛鉱は硫テルル蒼鉛鉱(Tetradymite)グループの鉱物の1つです。(背景はソフトウエア処理しています。)

金鶏鉱山は永禄年間(1558年~1570年)に武田信玄が吊るし掘り(露天掘り)により金を採掘させたとされ、その後も江戸時代以降、1945年(昭和20年)まで断続的に稼行された記録があります。本鉱山では金以外にも含クロム白雲母やビスマス系鉱物など多くの鉱物が見つかっています。

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