紫水晶 (amethyst) 裏半田鉱山 #0432

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空隙を充填する形で発達した紫水晶の集合体です。(1~4枚目は背景をソフトウエア処理しています。)

裏半田鉱山は江戸幕府直営の有力銀山であった半田鉱山の裏山として1726年(享保11年)に発見され、銀を採掘していました。1917年(大正6年)に再開しましたが、1923年(大正12年)に火災により休山、1940年(昭和15年)に再開が試みられたが成功せず、廃山となりました。

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