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ホンダアクティトラック 農業仕様
ホンダの軽トラ、アクティトラック(2代目)の農業仕様です。丸目の初期型、1988年型の再現になります。vol.18の自転車店仕様とはカラーリングが異なっていますがグレードも4WD・SDXとなっており、芸の細かさがうかがえます。
1988年にモデルチェンジされ2代目に移行したアクティですが、4WDのシステムがトランスファー式のパートタイム4WDから構造が簡単なリアルタイム4WD(スタンバイ4WD)となった点も特徴です。尚、大きな駆動力を発揮するウルトラロー(UL)とウルトラローリバース(UR)の超低速ギアを持つ専用の4速MTと、リアデフロックが標準装備となった、営農用グレード「アタック」も追加されています。この世代では、先代にあった4WD+ATの設定が無くなり4WDはMTのみのラインナップとなっています。
ミニカーでは軽トラックの定番といえるホワイトのボディカラー、4WD仕様、荷台に大型タンクや動力噴霧器、ホースリール等を積載したスタイルでの再現となり、農家で活躍した実車の雰囲気が存分に味わえる魅力的なモデルに仕上がっています。リアのあおり部分においては「12VALVE REALTIME 4WD」の文字が印刷され、どこか誇らしげな印象です。神戸ナンバー仕様となっており、兵庫県淡路島の農家が使っているアクティを想定しての製品化の様です。
軽トラックが特に活躍する場である農家で使用されていたモデルの製品化というのが、特に軽トラファンに刺さる一台ではないかと思えます。質実剛健な懐かしの商用車としてはド定番とも言える仕様での再現であり、懐かしの商用車コレクションシリーズならではの魅力が強く感じられます。
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2022/03/22 - 編集済みアクティトラック、購入されたんですね。
自分は、自転車屋があったので、今回は見送りました。
このアクティは、白が似合いますね。
農園仕様ということは、屋根をぶった切ったオープンカーかと思ってましたが、屋根ありましたね(笑)
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Ratteboss
2022/03/22 - 編集済みコメントありがとうございます。
私も自転車屋アクティすでに所有しているので見送っても良かったのですが、色々惹かれるポイントがあり結局購入してしまいました。
やはりこのアクティトラックは白が似合いますね。勿論青も良いですが。個人的にこのいかにも軽トラの王道スタイル、といった雰囲気が堪りません。
屋根をぶった切ったオープン仕様の軽トラ、何となくりんご園のイメージがあります。屋根無し軽トラのミニカーもあれば面白いかもしれませんね。
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