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スバルサンバー 灯油配達仕様
スバルの軽トラック、サンバー(4代目)の灯油配達仕様です。1985年式を再現しています。 サンバーの灯油配送車は灯油タンクと荷台を一体化した専用設計となっており、「サンバー特殊車」の一部として販売されていました。搭載される灯油タンクは最大で440ℓが蓄えらる設計であり、おおむね軽トラックの最大積載量である350kgに収まる様になっています。サンバーとしてはスバル製最終となる6代目モデルまで、この専用設計モデルとなるサンバー灯油配送車は設定されていました。 ミニカーは550cc時代の可愛らしい雰囲気溢れる魅力的なモデルとなっており、専用設計車の特徴であった「SUBARU LORRY」のロゴが入った青い帯が目を引きます。サンバーだけに「三場商店」の所有車という設定になっており、電話番号の「23」は実車のエンジン形式「EK23型」から、ナンバーの「2944」は最高出力「29ps(グロス値)」最大トルク「4.4kg-m」から取っています。タンクやホース等もリアルに再現されています。
1/43 スパーク 2499円 宮脇書店Ratteboss
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マツダファミリア(BD)
マツダが生産・販売していた小型車、ファミリアの5代目モデル(BD)です。ファミリアとしては初めてFF化された世代であり、1980年式の3ドアハッチバックを再現しています。 5代目ファミリアは1980年6月に登場、先代モデル同様3/5ドアハッチバックボディを採用していましたが、スタイリングがVWゴルフを強く意識した直線基調となり駆動方式もFFに改められたのが大きな特徴です。スラントノーズと大型角型ヘッドランプにより分かりやすいカッコ良さを備えた5代目ファミリアは若者に大いに受け、月間新車販売でトヨタ・カローラを何度も抜く程のヒット作となりました。また、「陸サーファー」と呼ばれる、サーフィンをしない若者がサーフボードをボルトでキャリアに固定する文化が流行した事も有名です。最上級グレードで3ドアのみに設定されたXGの赤色が断トツ人気であり、5代目ファミリアと言えば「赤いファミリアXG」が代名詞でした。1980年9月には、4ドアセダンの「ファミリアサルーン」も追加されています。 尚、この5代目ファミリアは日本カー・オブ・ザ・イヤーの記念すべき第1回受賞車としても有名です。 ミニカーでは当然の様に前期型3ドアの赤が再現され、グレードも1500XGとなっています。これ程までに特定のグレード・カラーに人気が集中するのも珍しいと思いますが、実車の分かりやすいカッコ良さがしっかり伝わってきます。5代目ファミリアのミニカーは久々であり実に新鮮な印象を受けます。
No.34 1/64 デアゴスティーニ 2199円Ratteboss
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トヨタダイナ U10系 運送会社仕様
トヨタの小型トラック、3代目U10系ダイナの運送会社仕様です。最終型の1975年式を再現しています。 3代目ダイナは1969年2月、フロントタイヤを前方に置くセミキャブオーバースタイルを継承し登場しました。グリルを包む様に車体と一体化したバンパーがスタイリング上の特徴です。ダイハツとの提携では当時最も成功した例で、ダイハツ・デルタトラックとの共通化も図られています。2代目同様、ロングボディやルートバン、ダブルキャブ等豊富なボディバリエーションを誇り、エンジンの逞しさもアピールされています。また、ダイナのテーマカラーとして現在まで続くターコイズが設定されたのも特徴です。 トミカでもバキュームカー仕様等でお馴染みの3代目ダイナですが、1/43スケールである事を活かして特徴的なグリルやホイール等しっかりこだわって再現されています。斬新なフロントマスクにターコイズカラーの組み合わせが、いかにも3代目ダイナならではといった雰囲気です。キャブ上には当時の2トンクラストラックでよく見られたキャリアが設けられている点もポイントです。荷台には、使用後に再生産された空のドラム缶が沢山積まれています。実車の力強い雰囲気がよく伝わってくる魅力的なモデルであると思います。
1/43 スパーク 2299円 宮脇書店Ratteboss
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トヨタセルシオ(UCF10)
トヨタが世界に誇るフラッグシップサルーン、セルシオの初代モデル(UCF10)です。 メルセデスベンツやBMW等欧州の高級車ブランドに対抗すべく、トヨタは新たに「レクサス」ブランドを設立し、そのトップモデルとして「レクサスLS400」が誕生しました。その日本国内仕様となるセルシオは、当時の日本車としてはかなり大柄であり、見た目の美しさと抜群の静粛性を強い特徴としています。また、8代目クラウンでも搭載されていた4ℓV型8気筒エンジンは、当時の国産セダン最高峰の性能を誇っています。 トヨタが全精力を注ぎ込んで開発した初代セルシオは高級車ファンを魅了し、狙い通り世界の高級車の基準を塗り替えて世界の高級車メーカーを慌てさせる程の存在となりました。日本国内においても、バブル景気の後押しもあり高級車としては大ヒットしています。 日本が誇る名車の一つである初代セルシオですが、1/64スケールでも実車の高級感が存分に感じられ、独自の存在感を放っている印象です。ブラックとグレーの2トーンカラーも高級セダンらしく重厚な雰囲気です。
No.28 1/64 デアゴスティーニ 2199円Ratteboss
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ダイハツデルタダンプ 酪農業仕様
ダイハツが嘗て販売していた小型トラック、デルタトラックの酪農用ファームダンプ仕様です。デルタトラックとしては2代目モデルであり、2t積車であるデルタ2000の1978年式を再現しています。 1970年にトヨタの小型トラックであるダイナの兄弟車として登場したデルタトラックは、1977年にモデルチェンジされ2代目となりました。ダイナと基本設計は共通ながら、ディーゼルエンジンの一部がダイハツ製となっていました。尚、日野自動車にも「レンジャー2」としてOEM供給がなされています。フロントマスクもオリジナルデザインとなっておりデルタトラックならではの個性も演出されましたが、世間では「ダイハツ=軽自動車」のイメージが強い事もあり販売面は厳しいものでした。余談ながら、デルタトラックはこの2t積クラスのみならず、初期にはライトエーストラックOEMの750Kg積クラス、「デルタ750(セブンハーフ)」も存在しました。 今回プラモデル以外では初の立体化となるデルタダンプですが、実車の標準色であったグリーンのボディカラーが渋く魅力的です。兄弟車の4代目ダイナが先に製品化されており、ボディの基本部分が共通故に変更箇所は少ないもののデルタならではの個性がしっかり表現されています。今回農場や農園で仕様されるファームダンプで製品化されていますが、農作物や肥料等を運びやすくする為にアオリが深く設計されているのが特徴です。荷台には牧場で牛の寝床となる麦わらを丸めた「麦稈ロール」が積載されており、ボリューム感溢れる雰囲気になっています。 デルタトラックのダンプで酪農業仕様というのが非常にマニアックですが、どうせなら今度は日野レンジャー2としてのバリエーションも期待したい所です。
1/43 スパーク 2299円 宮脇書店Ratteboss
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トヨタカローラバン 食料品店仕様
トヨタが販売していた小型ライトバン、カローラバンの4代目E70系です。1979年式の食料品店仕様を再現しています。 1979年3月に4代目へフルモデルチェンジされたカローラですが、その際バンも同時に刷新されました。カローラとしては最後のFR車であり、セダン同様小型クラスでは珍しい丸目4灯のヘッドライトが特徴です。スタイリングは直線基調でありシンプルで美しいラインが魅力的です。3ドア/5ドアのラインナップとなっており、1.3ℓ及び1.6ℓの直列4気筒OHVエンジンを搭載しています。セダン同様バンも小型ライトバンクラスではNo.1の売れ行きを誇りあらゆる業種で活躍していました。セダン系が1983年にモデルチェンジしFFへ移行した後も、このバンモデルはFRのE70系のままワゴン共々1987年まで生産されました。 小型ライトバンのベストセラーであったカローラバン故製品化も当然の流れと言えますが、E70系の直線的なスタイリングにイメージカラーのライトブラウンの組み合わせが堪りません。再現されているグレードは5ドア1300DXになります。架空の食料品店「花田商店」で使用されていた設定であり、リアシートを畳んだラゲッジスペースにはダンボール箱やビールケースが積載されています。フロントドア下部にさりげなく「自家用」と印刷されている点もまた魅力的です。 今回初めて立体化されたE70系カローラバンですが、本当にどこをとっても魅力的なモデルに仕上がっていると感じられます。なかなか立体化に恵まれないライトバンも、本シリーズにおいては大切な存在である事を改めて感じさせます。今後ランサーバンの製品化が予定されていますが、このカローラバンも他のバリエーションを期待したい所です。
1/43 スパーク 2299円 宮脇書店Ratteboss
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いすゞジェミニ(JT150)
いすゞが嘗て販売していた小型車、ジェミニの2代目JT150型です。1985年式の初期型4ドアセダンC/Cを再現しています。 オペルカデットをベースとしていた初代モデルと異なり、この2代目ジェミニは117クーペ以来の完全いすゞオリジナルで設計された乗用車となっています。初代と異なり駆動方式がFFとなり、ボディサイズが一回り小さくなった点が特徴です。ボディタイプは4ドアセダンと3ドアハッチバックの2種ですが、当初グレード構成は非常にシンプルなものでした。この2代目ジェミニは「街の遊撃手。」というキャッチコピーに派手なカースタントを用いたCMが話題となりましたが、これは実車が車の必須能力である「走る・曲がる・止まる」に秀でている、という事になぞらえて作成されたと思われます。「街の遊撃手。」というキャッチフレーズが代名詞となった2代目ジェミニは、車としての基本性能の高さやヨーロッパ的な雰囲気などが高評価され、いすゞ乗用車史上最大のヒットモデルとなっています。 FFジェミニといえばカラフルなカラーリングも特徴ですが、ミニカーでは敢えてシンプルなホワイトのカラーリングを纏っています。ドアミラーやドアハンドルはブラックながら、お洒落なデザインのホイールやアイボリー系の内装のお陰か安っぽさは感じられず明るい雰囲気に仕上がっています。短めに抑えられたトランクリッド等、プロポーションも見事です。車格面でライバルであったカローラやサニー等とは一味違った魅力に溢れる車種であった事を再認識させてくれます。
No.25 1/64 デアゴスティーニ 2199円Ratteboss
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スバルサンバー 農業仕様
スバルの軽商用車、サンバーの4代目モデルです。農業仕様となっており、1982年式のトラック標準ルーフ、2WD車(鳥居付)を再現しています。農協専売車である営農サンバー仕様となっている点もポイントです。 1982年9月にデビューした4代目サンバーは、トラックとトライ(バン)ではフロントピラーの角度が異なっており、RVユースも意識していたトライがどちらかと言えばスタイル優先だったのに対してトラックはフロントピラーを立てて実用性を強く意識した印象です。その為か、トラックのスタイリングは現代の軽トラに通ずるフロントがやや突き出た感じになっています。ヘッドライトは、トライの角目に対してトラックは丸目を採用しており可愛らしい印象です。先代末期より追加された4WDは、この4代目ではタイヤサイズが12インチ(2WDは10インチ)となり、力強い印象となっています。トラックには、こちらも先代末期からの登場となった農協専売車、「営農サンバー」が引き続き設定されています。 今回普通の軽トラ仕様で製品化された4代目サンバーですが、標準ルーフでホワイトのボディカラー、2WDならではの可愛らしい10インチサイズのタイヤの組み合わせが実に良い雰囲気です。車体前後に印刷された「営農サンバー」のエンブレムがサンバー好きには特に堪らないポイントであると思います。群馬県のキャベツ農家で使用されていた営農サンバーという設定の様ですが、荷台に積まれた沢山のキャベツ入りケースもまた魅力的です。
1/43 スパーク 2299円 宮脇書店Ratteboss
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いすゞエルフ 青果店仕様
いすゞの小型トラック、4代目エルフの青果店仕様です。1トン積となるエルフ150、フラットロー仕様の1987年式を再現しています。 1984年7月に登場した4代目エルフは、スクエアでプレーンな面とディテールを特徴としたスタイリングにより、先代モデルに比べ一気にモダンな印象となりました。白いボディカラーが標準色に設定された点はインパクトが大きく、それまで青のボディカラーの印象が強かったエルフのイメージを打ち破っただけでなく他社の同クラスのトラックにも白のボディカラーを波及させる程の影響力を与えました。ディーゼルエンジンが全車直噴化されたり、電子制御式セミAT「NAVi5」が設定されたり等メカニズム面においても見所満載なモデルでした。尚、1987年及び1990年にマイナーチェンジを挟みながら、1993年まで生産されました。新機軸が数多く打ち出されたこの4代目エルフは、2トンクラスの小型トラックの分野におけるベストセラーの地位を更に磐石なものにしています。 ミニカーでは1回目のマイナーチェンジが実施された1987年式の中期型を再現しており、フラットロー仕様という事で後輪は小径のダブルタイヤ仕様となっています。白いエルフの愛称で親しまれた4代目エルフらしく、ボディカラーは勿論白となっています。ボディにはさりげなく青果店の屋号が入り、荷台には野菜・果物のダンボールがぎっしりと積載されています。 本シリーズでは3代目に続き2世代連続での製品化となったエルフですが、そこはやはり小型トラックのベストセラーならではと感じられます。トミカでもこの4代目が様々なバリエーションで製品化された故、ミニカーコレクターにとっても馴染み深い存在であると思います。実車デビューから30年以上経過したモデルながら然程古さを感じない完成度の高いスタイリングである事を改めて認識させてくれます。本当にいすゞファン、トラックファンにとって堪らない魅力的なモデルであると思います。
1/43 スパーク 2299円 宮脇書店Ratteboss
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昭和のはたらく自動車と懐かしい時代!
昭和のはたらく自動車たちを当時のカタログで懐かしく楽しむ内容となっています。 メーカー別で働く車が纏められており、ホープ自動車や東急くろがね工業など今は亡き自動車メーカーのモデルも掲載されており見応え溢れるラインナップになっています。 尚、アシェットからリリースされており私も収集している「懐かしの商用車コレクション」シリーズでお馴染みの車種も沢山収録されています。
990円 宮脇書店 株式会社マガジンボックスRatteboss
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ホンダアコードサルーン EX-L
ホンダの中型車、初代アコードの4ドア仕様であるアコードサルーンです。グレードは最上級仕様のEX-Lで、1977年式の再現となります。 初代アコードは1976年5月に、同社の小型車であるシビックの上級のポジションを担う新しいモデルとして誕生しました。当初3ドアハッチバックのみでしたが、翌1977年10月に4ドアセダン仕様であるアコードサルーンが追加されています。エンジンは1.6ℓ直列4気筒OHCで、排出ガス浄化システムである「CVCC方式」を搭載した低公害仕様となっているのが特徴です。パワーウィンドウやパワステなど当時としては先進的な装備を上級モデルに標準装備しており、ホンダの最上級車に相応しいだけの内容を持つセダンに仕上がっていました。 ミニカーでは最上級グレードのEX-Lの再現になりますが、最上級グレードならではの高級感溢れる外装がリアルに再現されまるで実車を見ているかの様な雰囲気です。特徴的な丸目四灯ヘッドライトが奥まって再現されている点にも高級感が見られます。艶のあるブラウンのボディカラーも実に魅力的です。ミニカーながら、正に(当時の)ホンダのフラッグシップらしい貫禄が感じられます。
1/43 エスワンフォー 4398円 宮脇書店Ratteboss
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いすゞエルフ 家具屋仕様
3代目いすゞエルフの家具屋仕様トラックです。1977年式の再現になります。 1975年にデビューした3代目エルフは、車体幅を広げたワイドや積載性を向上すべく小径リアタイヤを採用したフラットローを新規に投入する等、様々な用途に対応出来る様なワイドバリエーションを展開していました。また、ベンチレーター機能の充実やフロアシフト車の登場、シートの座り心地の向上等乗用車的な快適性も加味されているのが特徴です。数回のマイナーチェンジを経て、外観においてもモダンな雰囲気となっています。こうした実直な進化もあり、小型トラックの分野では現在に続くトップのシェアを誇っていました。 このミニカーではエルフの基本スタイルと言える2トン積み高床、ダブルタイヤ仕様での再現になります。以前本シリーズにて登場した木村屋仕様とは異なる平ボデー仕様というのも嬉しいポイントですが、現役当時日本中で多く走っていた、定番のブルーのボディカラーを纏っているというのが実に魅力的です。3代目エルフといえばやはりこの色でなければ、と個人的に感じられます。 設定としては、日本有数の家具産地である福岡県大川市にある架空の家具屋「久米家具店」で使用されていたエルフとなります。平ボデーの荷台に、沢山の家具が所狭しと積載されているのが特徴です。家具の造形も魅力的でありますが、やはり昔よく見かけたカラーリング・仕様であるというのが個人的には一番のツボであると感じられます。木村屋仕様も魅力的でありますが、個人的には本シリーズにおいてこちらのエルフがより魅力的に映ります。
1/43 スパーク 2299円 宮脇書店Ratteboss
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トヨタスプリンタートレノ(AE86)
峠の走り屋達に親しまれ、「ハチロク」の愛称で親しまれたコンパクトスポーツ、スプリンタートレノAE86型です。1983年型の再現になります。 AE86の中でも人気の高いトレノの3ドアに、白黒パンダカラーの組み合わせと王道の仕様になっています。リアの「APEX TWIN CAM 16」等のエンブレムも余す所無く再現されているのが特徴です。ホイールも実車に忠実に再現されており魅力的です。3インチサイズのAE86型トレノのスケールモデルとして本当に魅力的な仕上がりになっていると思います。
No.3 1/64 デアゴスティーニ 1989円Ratteboss
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スズキキャリイ 仕出し料理店保冷車仕様
7代目スズキキャリイの仕出し料理店保冷車仕様です。1979年式の再現になります。 懐かしの商用車コレクションではこれまで三方開仕様で展開されてきた7代目ST30型キャリイですが、今回は保冷車仕様となり新鮮な印象です。今回うなぎが名産として知られる静岡県三島市にある架空の仕出し店、「味の高塚」が使っていたという設定で立体化されています。荷箱の三方に書かれた社名とうなぎの文字、キャブに巻かれた落ち着いた色調の帯が実に味わい深いです。清潔感のあるホワイトのカラーリングに黒いホイールの組み合わせが、550cc時代のキャリイならではの個性を感じ魅力的に映ります。 個人的にはスルーしても良かったのですが、店頭で実物を見て魅力を感じ結局購入に至りました。トミカでもお馴染みの存在であった7代目キャリイですが、1/43スケールでも可愛らしさが感じられます。
1/43 スパーク 1998円 宮脇書店Ratteboss
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トヨタ2000GT
トヨタが誇る伝説のスポーツカー、トヨタ2000GTです。1967年型の再現になります。 新たにスタートした「日本の名車コレクション」シリーズの第一弾ですが、正に記念すべき第一弾に相応しい車種選定であると思います。生産台数わずか337台のトヨタが世界に誇るグランツーリスモをリアルに再現しており、イメージカラーであったペガサスホワイトのカラーリングも魅力的です。小スケールながらマグネシウムホイールのデザイン等が丁寧に余す所無く再現され、正に永久保存版といって良い仕上がりに感じられます。
No.1 1/64 デアゴスティーニ 790円Ratteboss