ホンダバラードスポーツCR-X

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ホンダのコンパクトスポーツ、バラードスポーツCR-Xです。

バラードスポーツCR-Xは小型車シビックの姉妹車として、ワンダーシビック登場に先立つ1983年7月に登場しました。CR-Xとしては初代となるこのモデル、「FFライトウェイトスポーツ」という新ジャンルに定義付けられており、以来この言葉が同クラスの車種を分類する際広く用いられる様になりました。シートレイアウトは2+2となっていますが、短いホイールベースとファストバックのスタイリング故後席は大人が座り長距離移動するのは厳しいものでした。軽量なボディに短いホイールベース故、ハンドリングは極めてクイックでした。また、スタイリング上の特徴として前期型に限りセミリトラクタブルヘッドライトが採用されていた事が挙げられます。

トミカプレミアムでは前期型仕様で再現され、前期型ならではの細かな特徴をしっかり捉えています。レッド/グレーのツートンがお洒落な印象です。トミカプレミアムで数ある80年代のスポーツカーモデルの中でも、コンパクトで可愛らしい印象です。

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