「ミネラ」掲載号の紹介
エスプレス・メディア出版様の隔月刊誌「ミネラ」との出会いは、2021年2月8日。ミスターストーンの店主さんからTwitter(現X)にDMが届いたところから始まります。 鉱物コレクターの記事を掲載するにあたり、国産鉱物を集めている人を探している、とのこと。そこで私に連絡が来た、と。 当時の国産水晶のコレクションは7000点ほどでしょうか、まだ千葉県の水晶はありませんでしたが、既に46都道府県産水晶を手に入れていました。 とはいえ初の撮影。あまり自信がない中でも苦心して、掲載に値するものをピックアップしました。この時は自宅での撮影は難しいと判断し、地元の市民会館で場所を借りての撮影。 この撮影分の掲載号が、松ちゃん初の「ミネラ」となりました。以降、連載記事含め何度か掲載されることとなりました。 「ミネラ」70号 初掲載。松ちゃんがどういうコレクターなのか、幼少期からの来歴を含め、12点の水晶を掲載しています。 ちゃっかり父親も写真掲載 「ミネラ」77号 「ワクワクご当地水晶」という記事の始まり。見る人によっては「え、しょぼ」な多摩川の水晶探訪の記事と、北海道・東北の水晶19点、26枚が掲載されています。 ✕水晶好き「の」 ◯水晶好き「な」 「ミネラ」79号 九州・沖縄の水晶を18点、24枚掲載しています。ここから正式に連載記事となりました。 1つ目の宗像の水晶がとても地味。 「ミネラ」80号 中国地方の水晶を13点、23枚掲載しています。この時の撮影は、次号の四国産水晶も一緒に撮影しました。その分やや撮影した種類は少なめ。 今の推しは左端、糘谷の水晶内包水晶 「ミネラ」81号 四国地方の水晶を16点掲載しています。四国の水晶は掲載不可の水晶が多いため、撮影時は各方面の方に連絡、掲載許可をもらいました。 未だに香川と徳島の水晶が増えない。 「ミネラ」82号 近畿地方の水晶を18点、25枚掲載しています。この号の水晶はほぼミューゼオでも掲載してあります。 また、特別レポートとして「千葉県の水晶」探訪記事もあります。ここで初めて「千葉県の水晶」としているものを入手できました。他の場所の石かどうかは未だに不明です。 到着してすぐの保田海岸 「ミネラ」83号 この号では、国産水晶の記事+海外の水晶+千葉県の水晶探訪リターンズ+ミネラ鑑定室への投稿と、大量の写真が掲載されています。 海外の水晶は25点掲載。この号で掲載したアホイトインクォーツは泣く泣く手放しています。大きいアホイトインクォーツを手に入れた方は大事にしてね(笑) 千葉県の水晶を陸で手に入れようと奮闘しましたが、崖崩れで先に進めず断念したのでした。 見つかったのは…貝化石でした 国産水晶は東海地方の21点、22枚の写真掲載。 ミネラ鑑定室では、某ブロガーさんから託された不明鉱物を鑑定してもらいました。鑑定では水晶とされましたが、果たして… 別の鑑定者いわく、何かの仮晶らしい 「ミネラ」84号 北陸地方の水晶を20点、21枚掲載しています。この号は半分以上が紫水晶という、俺得な記事となりました。この号で一度、ご当地水晶は連載がストップ。 ちなみに、本号のウクライナトパーズがきっかけで、この頃から少しずつトパーズを集め出しました。 新たな沼の始まりか。 「ミネラ」86号 この翡翠号で、写真撮影の二泊三日の旅に随行し、撮影アシスタントとしてサポートしました。翡翠の寸法は全て私が採りました。実は、通販の糸魚川翡翠のチョイスも全てやってみました。 また、新たな記事「KOKUSAN TALK」の語り手としても登場しています。 ちゃっかり写真に掲載されている この宝物を寸法した時の緊張感たるや… 二人で石を見て語っているのを録音した。 「ミネラ」87号 松ちゃんの糸魚川翡翠撮影旅の紀行文が掲載されています。この時は水晶好きな私らしく、翡翠は採れませんで、水晶が採れました。 二重の虹を見て感動した思い出。 「ミネラ」89号 86号の「KOKUSAN TALK」を凝縮した記事と、最後のご当地水晶、関東甲信越地方の水晶を掲載しています。 37個、39枚という膨大な写真量で、松ちゃんの記事は終了となりました。 75cmの富井の紫水晶は圧巻すぎた。 持倉の日本式双晶が分かりにくいので… 新潟県胎内市持倉 日本式双晶 https://muuseo.com/Matsu_Crystal/items/342 水晶好きな松ちゃん 今後も、ミネラに掲載されれば、随時こちらでも紹介していきます。