1984 (DNQ 35TH) SPARK TOLEMAN TG184 P.MARTINI

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Mr.ミナルディ ピエロルイジ・マルティニ
幻のデビューマシン TOLEMAN TG184

1984年トールマンはR10イギリスGPで
負傷したJ・チェコットの代役を探し
R14イタリアGPより水タンク事件で
活動中止となったティレルより
ステファン・ヨハンソンを起用

更にこのイタリアGPはトールマンとの
契約が残っている中で翌1985年からの
ロータスへの移籍を発表したA・セナを
懲罰として出場を停止させて
イタリア人 P・マルティニを起用した

マルティニは急遽の出場だった事もあり
予選26位のJ・パーマー(RAM)に
0.328足らずに予選落ちとなった

マルティニのトールマンでのエントリーは
1戦のみで翌1985年はミナルディで
正式にF1グランプリーデビューとなり
キャリアのほとんどをミナルディで参戦した

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