Escort Rally

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モデルの元となっている実車は1992年に登場したフォード・エスコートのコスワース版で"Escort RS Cosworth"。
4代目エスコートを4WD仕様にしてコスワース製のエンジンを載せたWRC(世界ラリー選手権)参戦用レーシングカーです。
 
ホットウィールからは1998年にデビューしています。
ラリー車の特徴であるフロントの灯火類をボディと併せてモデリングしたためにゴテゴテしたフォルムになってしまい、ライトのタンポ印刷が無いと砲身をたくさん備えた軍用車みたいな顔付きになってしまっています。
印刷も面倒でコストがかさむようで、ライトの印刷がされているのはこの写真のファーストエディションのみのようです。
そんなせいかその後はベーシックや5パックで地味にリリースされ、2017年にはさらに製造簡易化のためかリアスポイラー形状を変えボディ一体化となってしまっています。
 
この最初のモデルだけはラリー車らしくグラフィック印刷も多くとてもカッコいいのですが、造形デザインによってはコストのからみで印刷が簡略化されたりパーツがリツールされたりして魅力が薄れちゃうHWあるあるパターンの例ですねぇ😓。
 
①1998 First Edition
 
 
#hotwheels
#ホットウィール
 
 

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