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'49 Drag Merc
1949年型 マーキュリー・エイトをベースにHWがデザインしたドラッグレーサー。 この時代のマーキュリー・エイトといえば最近HWでも登場した'51年型のカスタムカー「ヒロハタマーク」が有名ですが、こちらは'49年型ですのでHWでいえば"Purple Passion"と同じクルマがベースになっています(写真⑦の後方車はかつて100%コレクティブルでリリースされた"'49 Merc")。 尚、ベーシックラインでも"'49 Merc"の名称でリリースされているモデルがありますが、こちらはコンバーチブルのカスタムカーです。 ホントHWはリリース名が被っていたり販売シリーズで変更したりと良く言えばマニアック、悪く言えばデタラメで困惑します😵 ①2013 HW Showroom:HW Garage #ホットウィール #hotwheels #dragracer
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'47 Chevy Fleetline
1947年型 シボレー・フリートラインのローライダー風カスタム車。 フリートラインは大戦を挟んだ1940年代に製造販売されたセダン及びクーペで、戦時中は軍人用の自動車として多く使用され、まさに軍の"艦隊(フリートライン)"なみに戦争映画でも士官などが乗っている場面をよく見かけます。 HWのモデルは実車でもたくさん作られているカスタム車で、フロントウィンドウのバイザーみたいなモノもこの年代のカスタマイズによく使われています。 同じようなバイザーを付けた'50 Chevy 3100 トラックのカスタム車は"La Troca"の名称でリリースされています。 ①2004 First Edition #ホットウィール #hotwheels #custom
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'73 Jeep J10
ジープのピックアップタイプであるJ10をバハレース等デザート・ラリー用にカスタムしたモデルです。 ワゴニアをベースにしているので頑強なフルサイズ・ピックアップという風ですね。 フロント・ガードは相変わらず板状になっていて辛いところですが、フロントウィンドウやリアのスペアタイヤがこれまでに無い斬新な造りで面白いというかなかなかカッコ良いモデルです。 オレンジカラーにサイドのホットウィール・ロゴもいい感じです🤩 ①2023 Baja Blazers (New Model) #ホットウィール #hotwheels #pickup
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'69 Chevelle SS 396
2世代目(1968-1972年)になってフルモデルチェンジを受けたシボレー・シェベルの2Dハードトップです。 時はマッスルカー全盛期とあってシェベルもスタイルに流行りのコークボトルラインを取り入れ、特にこのSS396モデルは396キュービックインチのV8エンジンを搭載したまさにマッスルカーでした。 HWのこのモデルは歴代シェベルの中でも最もスポーティーでボデイラインの綺麗な'69年型HTですが、さらに同じHWのシェベルと比べてイイ感じでローダウンされたデザインになっています。 同じGMのマッチョな'69年型ポンティアックGTOと並べてみてもこのシェベルの美しいスタイルがよく分かります。 ①2008 New Model #ホットウィール #hotwheels #chevy
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'69 COPO Corvette
コルベットといえば多くの方がイメージするであろう3代目のC3型(1968年-1982年)は、1965年に作られたコンセプトカーの「マコシャークⅡ」をそのまま量産化した様な大胆でユニークなクルマですが、スティングレイの呼び名も復活し前後のフェンダーが大きく波打ったコークボトルのボデイラインは、確かに鮫ともエイともどこか生き物を思わせる美しいシルエットをしていますね。 コルベットのこの世代はかのマスキー法により'70年代に入るとパワーダウンを余儀なくされますが、直前のこの'69年にはコルベット史上最大の7.4Lのビッグブロックエンジンを搭載するにまで至りました。 HWのこのモデルの名称に付いている「COPO」は"Central Office Production Order"の略で、デイラーが警察やレースチーム等に用意した特別仕様注文のクルマを示しています。 ここではレース用にエンジンをチューンアップしてヘッドライトやリアルーフを変更した特別仕様車ということですね。 尚、HWでは通常の'69年モデルやレーシングモデル、'68年のガスモンキーガレージモデル等この時代のコルベットはたくさんリリースされています。 ①2022 Retro Racers ※ゼッケンナンバー69は'69年式あるある。 ⑥※"'68 Corvette Gas Monkey Garage" (未開封壁飾り中) #ホットウィール #hotwheels #corvette
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Austin Healey
モデルの元となっているクルマは1953-1956年に生産された英国車のオースティン・ヒーレイ100です。 モデル名の100は当時としては驚異的な速度100マイルを出せるという触れ込みで付けられたとのことです。 元々実車は4気筒エンジンですが、HWではフードから飛び出た8気筒エンジンとリアから覗く4本出しデュアルマフラーが付けられ、さらにこのモデルではサイドにフレイムスも飾られHW感満々です。 裏返すと他では見られないベースの造りで、カシメと車軸の中央部分はメタルですが両サイドはプラ製になっています。 最近実車モデルはよりリアルな造型が多くなって、以前のこういったHWらしいデザインのモデルが少なくなっているのがチト残念です。 ①2001 Mainline ※後ろのクルマは同年代'56のアストンマーチンDB-1(マチボ)。 ※この年代だけなのか、このモデルだけなのかベーシックモデルなのにパック背面にプロテクターが付いてました。 #ホットウィール #hotwheels
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Custom '69 Volkswagen Squareback
写真、ラベルを更新しました。 1961年から1973年に生産され一般にタイプ3と区分されるこのクルマはタイプ1(ビートル)と同じ空冷式リアエンジン搭載で、ファーストバックセダンやこのモデルのようなワゴン(クーペはカルマンギア)が造られました。 このワゴンタイプの一般名はヴァリアントですが、輸出先の米国ではそのスタイルからスクエアーバックと呼ばれていました。 HWのこのモデルはそのスクエアーバックのパネルバンタイプをライトカスタムしたモデルで、サーフボードが似合いそうな私の大好きなワゴンモデルです。 ①2019 Volkswagen ②2016 HW Art Cars #hotwheels #ホットウィール #VW
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'71 Lamborghini Miura SV
ランボルギーニ・ミウラは50年以上も前の1966年に登場した(後にスーパーカーの主流となる)ミッドシップレイアウトにV12大排気量エンジンを積んだ当時画期的なスポーツカーでした。 HWでは2019年にゴールド色のIDモデルでデビューし、2022年にこのオレンジカラーが初めてベーシック版でリリースされました。 同時にホイールがめちゃカッコイイSTH(スーパートレジャーハントモデル)が盛り込まれましたが、私のような怠慢収集家の手には入りませんね😅。 ベーシック版としてはフォルムも良く(リアホイールが大き過ぎるのはHWの特徴として)、細かいところまで塗り分けが為されていて、とても好感度の高いモデルです。 50年近い後のアヴェンタドールと並べてあったらどちらに乗ります?😁 ①2022 HW Exotics #hotwheels #ホットウィール #lamborghini
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Porsche Taycan Turbo S
ポルシェの4ドアサルーンといえばパナメーラが有りましたが、同じエグゼクティブカーでもこちらは2019年に発表され翌年から販売開始されたポルシェ初のEVカー。 前後アクスルにモーターが搭載される四輪駆動車で、このターボSの場合最大760馬力とのことです。 タイカンとはトルコ語で「若駒」の事らしいのですが、この馬力は「輓馬」ですねぇ。 HWでは本来2020年にIDシリーズでデビューする予定でしたが、コロナ禍の影響で生産が遅れ翌2021年にメインラインで初めてリリースされました。 実車はこのターボSの場合2600万円程らしいのでHWが約10万個買えますが、どっちがイイですか?😆 ①2021 HW Green Speed #hotwheels #ホットウィール #porsche
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Shadow Mk Ⅱa
1999年ファーストエディションにてデビュー、HW Wikiによれば2009年までの10年間で8種のバージョンがリリースされているようです。 このレーシングカーは1970年代初めにCan-Amレース(カナダとアメリカで開催されていた排気量無制限の人気カーレースで通称カンナム)に参戦していたシャドウ・レーシングチームの"Shadow Mk2"がベースとのこと。 HWでもカンナムカーのリリースはほとんど無く、この角張ったフォルムが何ともカッコ良いですねぇ。 あらためてこうして写真に撮ると(写真④)、黒の反射も相まってこのモデルの造形の細かさや複雑さが分かるかと思います。 もうこんなモデルがHWベーシックでリリースされる事は無いでしょうねぇ😟。 ①1999 First Edition #hotwheels #ホットウィール
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1966 TV Series Batmobile
元となったクルマは1960年代にTV放映されたバットマンシリーズで登場した主人公の乗るバットモービル。 私は年寄りなので実際にTVで観た記憶があります(笑)。 全編モノクロの暗く喧騒に満ちた夜の街並み、街灯に光る濡れた路面から立ち昇る水蒸気、そしてサーチライトに妖しく浮かぶレザーマスクと翻るマント! 日本の明るいヒーロー物とは全く真逆のアバンギャルドな世界観での怖い物見たさ的な記憶ですが。 このTVや映画で使われたバットモービルはリンカーンフォーチュラコンセプトカーというワンオフ未来カーを、かの有名なカスタマーであるジョージ・バリス氏がカスタムしたモノですが、未来となった今見てもカッコいいですね~。 HWではよほど売りたいのか人気があるのか、この最初の'66 Batmobileだけでも毎年のように色を変え柄を変え、2007年のデビュー以来40種以上のバリエーションがリリースされています。 でも私の記憶の"ダークナイト"はやっぱりブラックです。😎 ①2022 BATMAN 最初に買った2021モデルの色と柄とホイールに納得出来ず購入、やっぱりコッチがイイ。 ②2021 BATMAN いわゆるジャケ買いでしたが、ほぼ同じ仕上がりなのにカード違いで100円高い。 #hotwheels #ホットウィール #キャラ物 #batman
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'95 Jeep Cherokee
今も昔もカッコいいチェロキーです。 子供が小さい頃はよくキャンプに行ってたので一時期本気でチェロキーに乗ろうと思ったのですが、乗り降りし辛いと家族から猛反対されて夢ははかなく消えました。 アメ車のオフロードとしては日本でも手頃なサイズだったのですがね(T_T)。 このHWにはルーフやリアのキャリアに色々な装備が付随されていて正にオフロード車として楽しいモデルですが、いかんせんフロントグリルも含めてこれらプラ製の装備に色の塗り分けが無いのでちょっと味気無いですね。 オーバーサイズのタイヤと下部のボッテリ感を少し弄ってやると粋なシティアウトランダーになりそうです。 ①2022 Baja Blazers (New Model) #hotwheels #ホットウィール #4x4
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'63 Studebaker Champ
無骨な顔付きだと思ったらそれもその筈、1800年代の半ばに馬車屋で創業し戦中は軍用車を製造してたスチュードベーカーが60年前に作ったトラックですから。 戦後はビッグスリーに先駆けて大衆車を販売して業績を伸ばしたようですが1966年には自動車製造から撤退しています。 そんなクルマにもHWはリアウイングやローダウンでカッコよくレーシーに仕上げるからたまりませんね。 2022年にリツールされて、トノカバーの一部だったプラ製のリアウイングがボディ側と一体のメタル製になっていますが、ここはボロい作業車に改造しやすいプラ製のままで良かったのに…😓。 ①2020 Pop Culture: Vintage Oil #hotwheel #ホットウィール #ピックアップ
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6ホイールとランプ台のスライドギミックはやはりコスト高だったのか、それともお世辞にもカッコいいとは言えないデザインのせいか… 5年で廃番となりました。 Model: HW Original ①2010 New Models ②2010 NEW Models #ホットウィール #hotwheel
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Hummer H2 SUT
写真、ラベルを更新しました。 軍用四輪駆動車であるハンヴィーをベースに民間用多目的車輌として1992年に登場したハマーの2代目(H2、2002-2010年)。 H2は最初のハマーH1とは異なり、GMが自社のタホをベースに作ったフルサイズSUVですので、スタイルをはじめ構造やパーツも乗用車仕様になっています。 名称の意味する、後部に荷台を有するピックアップ・モデルを指しています。 HWモデルはリフトアップ・カスタムした車高の高いスタイルですが、後部に荷台を有するSUT(スポーツ・ユーティリティ・トラック)タイプのカッコいいピックアップです。 ①2008 New Models #ホットウィール #hotwheels #pickup
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