1971 Mozambique アンモナイトの切手

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タコみたいな身体も一緒に化石になったもの?と思ったこのアンモナイト切手。どうやら、モザンビークで見つかる、特にトゲトゲの激しい殻を持つ種類のようです。画像2枚目が、切手図版の参考か?と思われるスケッチで、80センチぐらいの大きな化石だとありました。

つるっとした殻、シマシマ、突起が出ている、、など、実は多様なアンモナイトの殻。どれだけ多くが見つかっているの?と驚く、アンモナイトの種類リストを、後学のためにここにアップしておきます。この切手に出てくる頭文字「L」だけで88種!!
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_ammonite_genera

このシリーズは「ガイコツ切手」ルームで紹介した恐竜「Endothiodon」も出てくる、岩石・鉱物・化石のセットで、手元に9枚あります。
https://muuseo.com/tomonakaazu/items/384?theme_id=44678

正方形を45度回転した菱形と、カラフルな背景色が特徴ですが、描かれる鉱物はどれも地味。。最後の一枚、正八面体の水晶が、シリーズのフォーマットを決めたのか?と推測するのでした。

発行国:モザンビーク(ポルトガル領)
発行時期:15 January 1971
切手タイトル:Rocks, Minerals and Fossils
図案:0.50$ - 'Lytodiscoides conduciensis' アンモナイトの一種
   0.10$ - 'Caule Silicificado' 化石化した木の幹
   1$ - 'Estibiotantalite' スティビオタンタライト
   3$ - 'Tantalocolumite' ?
   4$ - 'Ziracao' ?

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1971 Mozambique ガイコツの切手
ずんぐりむっくりな恐竜「Endothiodon」は、ディキノドン類に分類される恐竜で、最初の発見は南アフリカで19世紀の後半。この頃に、あちこちで化石が掘り出されたのですね。 この菱形切手は独特な色合いと雰囲気のあるシリーズで、この国がまだ旧主国のポルトガルから独立する数年前の発行でした。 発行国:モザンビーク(ポルトガル領) 発行時期:15 January 1971 切手タイトル:Rocks, Minerals and Fossils 図案:2$ - Endothiodon    0.15$ - 裸子植物グロッソプテリス類    0.50$ - 'Lytodiscoides conduciensis' アンモナイトの一種    1$50 - 'Beryl'緑柱石    3$50 - 'Verdelite' 通称グリーンフローライト #切手 #ガイコツの切手 #モザンビークの切手 #モザンビーク #ガイコツ #恐竜骨格 #恐竜 #考古学 #鉱物 #化石 #stamp #skeletononstamp #postagestampmozambique #mozambique #skeleton #dinosaurskeleton #archaeology #mineral #fossils
https://muuseo.com/tomonakaazu/items/384

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    T. S

    3 days ago

    こんな殻の形もあるんですね。ほほー🤔

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