1955 France 鉄塔の切手

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エッフェル塔はパリ万博の目玉として建てられ、20年後に解体されるはずだったのが、軍事用の無線電話を受信することになり、第一次世界大戦ではドイツ軍に対して通信妨害を出して利用され、今も放送用アンテナを付けて通信に役立っています。

そんなエッフェル塔の役割を描いた1955年の切手には、そこからテレビを受信するパリの建物が描かれ、屋根には八木アンテナが!日本人の発明を誇りたくなる切手です。
八木アンテナのことは、この↓ログに。
https://muuseo.com/tomonakaazu/diaries/6

1889年に完成した鉄塔の「はしり」であるエッフェル塔が、精緻な凹版で構造を細かく再現した、愛のある切手になっています。

発行国:フランス
発行時期:16 April 1955
切手タイトル:Television Development
図案:Eiffel Tower and Television Aerials
制作者:design & engraving: Decaris

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