1983 USA 飛行の切手 02

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気球200年を記念するアメリカからの、少し不気味なこの気球は、南北戦争時代に北軍にあった「気球司令部」より、偵察の目的で揚げられたもので、ヘリウムガスを使っていました。
https://tinyurl.com/2r5tfffz

南北戦争のことはほとんど知らなかったのですが、近代の技術が戦争に使われた最初の例で、気球もその一つだったのですね。画像3枚目は「セブンパインズの戦い」の図で、気球も描かれています。

この戦争で使われたイギリス製の「エンフィールド銃」が後に日本に渡って「鳥羽銃」と呼ばれ、幕末から明治初期の各地の戦いで使われた、というのは以前にT. S館長より教えていただいた史実です。(どのトピックでしたか?)

発行国:アメリカ
発行時期:31 March 1983
切手タイトル:気球200年
図案:Intrepit 1861 / イントレピッド号 1861年

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    fanta

    5 days ago - 編集済み

    新しい空への進出と共に、
    それが軍事転用される典型を感じます😅

    でもこの当時、
    気球の高さから攻撃できたかは別にして、、
    地上から撃ち落とせる技術は…まだだったんでしょうね。

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      tomonakaazu

      3 days ago

      どうも、まだ上からも攻撃していなく偵察だけの用途だったようですね。電信装置は積んでたようです。地上からも、まだ弾丸が届かなかったと思われます。

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