SB 紙模型 9: Renault 1907 Limousine

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「往年の名車たち」Shell Berre シリーズから

no.9 / Renault Limousine 1907

専属の運転手がいた時代の、優雅なリムジンです。本当にこんなにカラフルだった?とギモンになり調べると、赤いボディーに黄色い線が使われた車も本当にあったようです。白黒写真(画像8)からは、想像するのが難しいですが。

模型を買った時には別の車のタイヤが付いていた(画像5)のを入れ替え、バンパーや泥除けを補強して、破れていた窓枠をリペア。快適にコロコロ走るようになりました♡



台紙は持っていませんが、ネットで見つけたデジタル版にある解説とデータシートです。

『ルノー1907年/このルノーのリムジンは、レース競技に対応した、当時としては信じがたい性能を持つ現代的な車である。そのレースとは、パリ-北京の、舗装されない道を行く16,000kmの旅。ルノーはこのイベントには参加しなかったが、取り外し可能なリム、つまり同じ側にバルブを備えた2気筒エンジンという劇的な技術革新により、当然の成功を収めた。』

<データシート>
リムジン
パワー:10-14 馬力
シリンダー:2
内径: 90 m/m
ストローク:120m/m
スピード:3
最高速度: 50 km/h



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    tomonakaazu

    2024/03/23 - 編集済み

    作ってみたい方のために、オリジナルを元に作られたデジタル・バージョンですが、原寸でここに載せます。5.7MBの画像をコメントに掲載できる、ミューゼオに感謝。

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      fanta

      2024/04/11

      パリ~北京を横断?
      あのユーラシア大陸を走ったの想像するだけですごい…といいますか😁🙌

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      tomonakaazu

      2024/04/12

      まだ道が舗装されていなかった頃の車は、ガタゴトの道を走っても壊れないような、頑丈な作りだったのですねー。

      運転手と同乗者でパンクや故障を直しながらの旅って、ちょっと想像を絶しますね。沿線で車を見た人たちも、きっと驚いただろうな〜、と。

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