1973 Switzerland ドラゴンの切手

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退治されていないドラゴンが、聖堂の装飾として登場です。ガーゴイルという、屋根に降る雨を集めて流す「樋」のような役割をする装飾で、なぜかたくさんの怪獣が地上を見下ろしているのでした。

美しく装飾され、冠までいただいたドラゴンが、デリケートな舌をだしている。凹版切手の醍醐味♡と言いたい、美しい一枚です。

2枚目も聖堂の装飾が切手になったものです。石から彫られたバラのようであり幾何図形っぽい窓。かつては、この花びらのような開口部にガラスをはめこみ、外光はそこから入るのみだったのですね。

発行国:スイス
発行時期:15 February 1973
切手タイトル:?
図案:1.80F: Gargoyle, Bern Cathedral
   1.00F: Rose window, Lausanne Cathedral
制作者:design: H. Hartmann, engrave: A. Yarsin

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    fanta

    2024/01/15 - 編集済み

    確かパリのノートルダム大聖堂にも、
    こういうドラゴンのガーゴイルが付いてたような気がします。

    聖堂の装飾に出てきそうですね😁

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      tomonakaazu

      2024/01/19 - 編集済み

      fantaさん♡
      ノートルダム大聖堂、、火事になった映像はショックでしたが、修復が進んで、その過程でいろいろな考古学的な発見もあるみたいですね。ガーゴイル、ちゃんと復刻されることと思います!

      フランスは珍妙な怪獣がぐわ〜っと見下ろしている聖堂が多いのかな、、。イギリスは、宗教改革の時に聖人たちと一緒に壊された(壊した人たちは、怖くなかったのかな?)歴史があるようで。。とっても高い場所のものだけ、サバイバルしたようです。

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