1968 Monaco ガイコツの切手

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ガイコツが世界を支配すると、こうなる、、(恐。
フランソワ=ルネ・ド・シャトーブリアンの著作の小説『ルネ』を、絵画化した図柄です。原作を読んだことがないのですが、概説を見ると孤独と兄妹愛の暗〜い話でした。ガイコツが光を遮り、人は暗闇に生きて、コウモリみたいに指が長い悪魔の姿になるのだ、、。

暗い背景に、白い骸骨が浮き出て笑っている♡この頃のモナコの切手をたくさん手がけたデザイナーが、嬉々として描いた様子を想像できます。

2枚目がシャトーブリアン本人で、今では高級なステーキの名前としてのほうが、その苗字が知られている人。残りの2枚も彼の著作で、『Atala』と『Les Martyrs』の絵画化です。どれもドラマチック!

発行国:モナコ
発行時期:12 December 1968
切手タイトル:Birth Centenary of Chateaubriand / シャトーブリアンの生誕100年
図案:小説の絵画化
制作者:design: P. Lambert / engrave: Monvoisin

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    fanta

    2023/12/24 - 編集済み

    1枚目が素晴らしくインパクトです😁👏
    コウモリ🦇みたいなマントか羽か…死神の絵のように見えてしまいます。

    モナコ切手らしい雰囲気が、色使いに出てますね♪
    シャトーブリアン…そうだ、ワイン🍷じゃなかったですな😂ステーキ🍽

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      tomonakaazu

      2023/12/24

      fantaさん♡
      シャトーブリアン、、、ワインだったっけ?って、わたしもまず思いました(笑。

      シャトーなんとかだと、自動的にワインを思い出しちゃいますよね!2枚目の切手は、彼が思い出の中で住んでいた、家族の持ち物だった城ではないか?と。

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