1979 Hungary ガイシの切手

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タイトルとして一枚目の上に書かれた「750 kV-os Táwezeték」は発電量なのでは、、?と想像しますが、翻訳は出てきませんでした。水力発電とガスのパイプライン、そして三枚目はモスクワの議会ビルとあるので、この相互協力は当時のソ連との間で交わされた経済協力のようです。

ガイシがぶら下がる鉄塔が立っているのはかつて Dnepropetrovsk と呼ばれ2016年に Dnipro と名前が改められたウクライナの都市にある発電所で、当時の名前が「レーニン水力発電所」だったことが、時代を語ります。ドニプロの位置を探していたら、ウクライナとハンガリーが国境を接していることも分かりました。エネルギーの供給があったりすると、ハンガリーも昨年からのウクライナ侵攻の直接の影響を受けていると思われます。

発行国:ハンガリー
発行時期:26 June 1979
切手タイトル:30th Anniversary of Council of Mutual Economic Aid
図案:2fo: Pylon and dam, Lenin hydro-electric power station, Dnepropetrovsk
1fo: Soyuz Gas Pipeline and compressor Station
3fo: Council building, Moscow

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