2021 GB 01 微小世界の切手

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水中で光合成をはじめた原始生物が地球の大気を作ったというのは、定説ですがなかなか上手く想像できなかったのです。でもすべての生命のエネルギーの元が光合成で、捕食のチェーンの元もこのヒトたちで、、と思うとちょっと神々しく見えてくる。

この切手の中ではかなり抽象化されたデザインですが、鎖みたいに繋がっているのが「メロシア・バリアンス」という珪藻類のようで、もしそうなら一単位の直径が約0.02ミリとあったので、この図柄はざくっと見積もって100倍の拡大率ぐらいでしょうか。

発行国:イギリス
発行時期:22 July 2021
切手タイトル:British Wild Coast
図案:Phytoplankton 珪藻類
印刷方法:リトグラフ lithography
制作者:stamp design: Steers McGillan Evans, illustration: Maite Franchi

この記事はわかりやすく、沢山の珪藻類が載っているのでここにシェアします。
https://micro.sakura.ne.jp/mws/intro_diatoms.htm

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    fanta

    2023/07/14 - 編集済み

    あえてアートな柄が面白いですね♪

    なんでも、今…地球の酸素を生み出してるのは珪藻なんだそうで😳
    ってことを、Eテレでやってた番組で(ウィル・スミス司会)初めて知った次第です😅

    シリーズ番組で、地球や宇宙のいろいろが学べる、どれも興味深かったです~。まさに偉大なる珪藻ですね👏

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      tomonakaazu

      2023/07/14

      「あえてアートな」
      そうなのです。写真にしないでイラストを使ったのは、シリーズでの調和を図ったからと思われますが、それが味になっています♡次のプランクトン切手に、シリーズの他の切手も足しました。

      「偉大なる珪藻」
      まったく共感です!小さなちいさな泡が集まって、プクッと水面で弾ける様子を想像すると、どんだけ長い時間かかって地球が命の惑星になったんだろう、、、と遠い目になってしまいます。珪藻類に感謝🥲

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