#メモ帳

ミューゼオ・スクエアに公開されているメモ帳に関する記事一覧です。ミューゼオ・スクエアは、万年筆から革靴まで、モノとの暮らしが楽しみになる情報が集まるWEBマガジンです。

2021/05/26
デルフォニックスと紙製品ブランド「モーグリー」がコラボ! アートを身近に感じる仕上がり_image

デルフォニックスと紙製品ブランド「モーグリー」がコラボ! アートを身近に感じる仕上がり

ステーショナリーメーカー「DELFONICS(デルフォニックス)」より、紙製品ブランド「MOGLEA(モーグリ―)」とのコラボレーションシリーズが発売。

知る人ぞ知るエルメス文具の魅力|堤 信子さんが語る、受け継がれていくStationery_image

知る人ぞ知るエルメス文具の魅力|堤 信子さんが語る、受け継がれていくStationery

デスクに置かれたハサミやホッチキス、普段は気にもとめないただの道具だったとしても、実は何十年と前から受け継がれていた偉大なモノかもしれません。少し見方を変えるだけで奥深さを感じられる、そんな文房具があなたの手元にもきっとあるはずです。

「文房具って小さい頃は自分自身を自由に表現できた数少ないアイテムだったと思うんです。それが大人になるにつれ、時計やバッグなど興味を持つものが変わり段々と疎遠になっていく。大多数の人はそうなると思うのですが、私はいまも変わらず文房具にときめいています」と言うのは、エッセイストでありフリーアナウンサーの堤信子さん。

文房具好きは業界でも有名で、海外のアンティークから職人の技を感じられる逸品までさまざまな文房具を集めているそう。
当連載では、そんな堤さんが愛用・所有している貴重な文房具たちを、それぞれに繋がる文具愛ストーリーとともにご紹介していきます。

今回は「知る人ぞ知るエルメス文具の魅力」をテーマに、エルメスのこだわりが詰まった筆記具やプレゼントにも嬉しいグリーティングカード、今は販売されていない珍しい付箋ケースなどについてお聞きしました。

2020/10/23
+lab(プラスラボ®)のオンラインポップアップショップにて「ufu marché ONLINE Fes(うふっマルシェオンライン・フェス)」2020年10月30日(金)~11月 5日(木)開催! _image

+lab(プラスラボ®)のオンラインポップアップショップにて「ufu marché ONLINE Fes(うふっマルシェオンライン・フェス)」2020年10月30日(金)~11月 5日(木)開催!

山櫻のセカンドブランド「+lab(プラスラボ®)」によるオンラインポップアップショップにて、「ufu marché ONLINE Fes(うふっマルシェオンライン・フェス)」が2020年10月30日(金)~11月5日(木)に開催されます。

2019/11/22
【文具女子博2019】今年も開催!12/12(木)〜12/15(日)「見て・触れて・買える」日本最大級の文具の祭典_image

【文具女子博2019】今年も開催!12/12(木)〜12/15(日)「見て・触れて・買える」日本最大級の文具の祭典

2018/10/16
美しく、よりエレガントにクオバディスを包むレザーカバー 和気文具オリジナルブランド「WAKI STATIONERY」から発売_image

美しく、よりエレガントにクオバディスを包むレザーカバー 和気文具オリジナルブランド「WAKI STATIONERY」から発売

有限会社 ワキ(所在地:大阪市福島区、代表取締役:岸井 祥司)は、和気文具プライベートブランド「WAKI STATIONERY」から、クオバディス(Quovadis)社の正方形サイズ手帳にあわせてお使いいただける本革カバーの販売を開始しました。
当製品はフランス生まれの人気手帳「クオバディス」の中でも特徴的な正方形サイズのために和気文具が開発した日本製のオリジナルレザーカバーです。

2018/08/09
ちょっと添えるだけ。視線が止まる、思いが伝わる、使うのが楽しい「LOOK-TAG デザイン付箋」_image

ちょっと添えるだけ。視線が止まる、思いが伝わる、使うのが楽しい「LOOK-TAG デザイン付箋」

小さなメモだけど、その存在感は大きい。遊び感覚で使える楽しい付箋「LOOK-TAG デザイン付箋」に、リアル感いっぱいのスポーツデザインが新しく登場。株式会社スパイス(本社:名古屋市)より販売。
「LOOK-TAG デザイン付箋」は、遊べる、楽しい!

一筆箋から紐解く、クリエイティブユニット「yuruliku」のプロダクトデザイン_image

一筆箋から紐解く、クリエイティブユニット「yuruliku」のプロダクトデザイン

付箋でもいい。郵送で受け取った仕事の資料やサンプル品に、手書きで一言「よろしくお願いします」「ありがとうございました」の言葉があると、一瞬でも送り手の顔が思い浮かぶ。一言もないと、意識はすぐにモノに向く。

その一言が付箋ではなく、一筆箋に書かれていたらどうだろう。

一筆箋というと、タテ書きに花のイラスト等があしらわれたもの想像される方が多いかもしれないが、ここで紹介したい一筆箋は少し違う。

抜け感のあるデザインで、紙質はノートのようなカジュアルさ。どこかでみたことがあると思ったら、ツバメノートと同じデザイン。女性っぽくも男性っぽくもないのでビジネスの場でも使いやすく、活版印刷で入った罫線には味がある。便箋よりも軽やか。付箋よりも印象的。

そんなプロダクト『NOTEPAD 活版印刷一筆箋』をデザインしたのは、池上幸志さんとオオネダキヌエさんによるクリエイティブユニット「yuruliku(ユルリク)」だ。ふたりのアトリエを訪ね、『NOTEPAD 活版印刷一筆箋』を作った理由ツバメノートに製造を依頼した経緯、さらにyurulikuのモノ作りへの思いを伺った。

定番メモ「ロルバーンポケット付メモ」。シンプルな見た目に秘められた緻密なデザイン戦略_image

定番メモ「ロルバーンポケット付メモ」。シンプルな見た目に秘められた緻密なデザイン戦略

鮮やかな色調の表紙に、ツインリングとネイビーのゴムバンド。ロルバーン ポケット付メモは、年齢もジェンダーも選ばず使えるデザインで2001年の発売以来安定した人気を誇っている。

まだ使ったことがない方でも、教室や会議室、あるいはカフェの隣のテーブルの上などで一度は目にしたことがあるのではないだろうか。

しかしこのリングメモが、日本で生まれ、国内の工場で手作業により作られていることは意外に知られていない。『ロルバーン』シリーズの企画・販売を手掛けるデルフォニックスのオフィスに伺い、開発時のエピソードやプロダクトの魅力を広報の田中さんに訊いた。