創業52年、職人の丁寧な手仕事による鞄づくりを続ける株式会社 土屋鞄製造所(東京都足立区)は、2007年9月に本店を西新井に移し、今年で10周年を迎えます。大人向けの鞄とランドセルを同じ空間でご覧いただける、土屋鞄を代表するお店として沢山のお客様に足を運んでいただきました。
これまでの感謝の気持ちと、これからの10年も共に歩みたいという想いを込めて、10周年記念企画を開催します。本店10周年限定アイテムを2017年8月26日(土)より発売し、店舗スタッフとともに楽しめるものづくりワークショップも2017年9月23日(土)より開催。期間中、店内にはスタッフ愛用品の展示コーナーも常設し、特別な時間を楽しんでいただけます。
シンプルなデザインの中に、職人の丁寧な手仕事が施された限定製品。 左)よこトート 右)ハンディLファスナー
「10年後も一緒に」と想いを込めた、本店10周年限定アイテム
西新井本店でお客様を迎える、レンガのアプローチ。この「レンガ」をテーマカラーに、土屋鞄の原点を感じてもらえるアイテムを2017年8月26日(土)より西新井本店限定で販売します。土屋鞄が大人向け製品の販売をはじめた頃の定番人気トートバッグをモチーフにした「よこトート」と、その革やつくりを気軽に楽しめる「ハンディLファスナー」。革は“10年後も一緒に”という気持ちを込めて、経年変化を存分に楽しめるバケッタ・ミリングレザーを採用しました。オンオフ、男女、どちらでも使える雰囲気で、長く愛用できます。
【限定アイテム①】
よこトート 89,000円(税込)
西新井本店にて8月26日(土)~ 数量限定 予約販売(年内お届け予定)
【限定アイテム②】
ハンディLファスナー 15,000円(税込)
西新井本店にて8月26日(土)~ 数量限定販売
レザークラフト ワークショップ開催概要
ものづくりが好きなお客様には、スタッフと交流しながらレザークラフトを楽しんでいただきたいという想いから、ペンケースを制作する予約制のレザークラフトワークショップを企画しました。本店10周年限定アイテムと同じレンガ色のイタリアンレザーを使い、首から下げられる1本挿しのペン挿しを制作します。革を1針ずつ縫い上げ、日頃職人がこだわっている手仕事を感じてください。
西新井本店のご案内
2007年9月に、それまで足立区花畑にあった本店が、現在の足立区西新井の地に移転しました。土屋鞄で取り扱っている全ての製品が揃っている本店。私たちの原点であるランドセルはもちろんのこと、メンズ、レディース、ユニセックス、使う程に色艶が増す経年変化が楽しめるカジュアルなショルダーバッグや、ビジネスシーンに相応しいバッグや財布まで。文房具などの革小物は、贈り物としても人気です。
また、ランドセル工房も併設。店内に設置された「工房見学スペース」から、職人のランドセル作りをいつでも自由に見学できます。ダダダッと響くミシンの音に、溢れる革の香り。職人の真剣なものづくりを間近で感じることができます。
【お客様お問い合わせ先】
<お客様サポート係>
電話:03-5647-5123(平日10時~17時)
メール:support@tsuchiya-kaban.com
土屋鞄製造所
1965年創業、東京でランドセル職人が立ち上げた工房を発祥とする、老舗革製品ブランド。「時を超えて愛されるもの」をコンセプトにしたランドセルや鞄や小物などの革製品を展開。日本の感性と職人の手仕事による、長く愛せるシンプルさと品のある佇まいを目指した丁寧なものづくりを大切にする。デザインから製造、販売、修理まで一貫して行い、持つ人と一緒に時を重ねられる、タイムレスなデザインの鞄づくりを行う。
東京と長野に計3か所構える工房には、ランドセル・大人向け製品の担当をあわせて約200名の職人が在籍。何十年も活躍する70代のベテランから20代の若手まで、老若男女の職人達がものづくりに励んでいる。
工房を併設した西新井本店と軽井澤工房店、大人向け革鞄専門店14店舗(国内12、海外2)、ランドセル専門店10店舗、あわせて26店舗を構える。