窓から入る日の光はあたたかくて気持ちいいもの。でも、外からの視線も気になる。ブラインドやガラスフィルムを使うのもいいけど、和紙でできたガラスシートだったら、お部屋の雰囲気がもっとよくなると思いませんか?
優しい光が入ってくる。和紙でできたガラスシート「21世紀のSHOJI」
今回ご紹介するのは、山梨の和紙メーカー「金長特殊製紙」が開発した「糸落水ガラス障子シート」。格子状の糸を漉き込みあえて穴を空けた和紙は、光は通すのに中は見えないという独特の透け感を楽しめる。窓から差し込む光を和らげながら、和紙の持つ性質で空気もきれいにしてくれる。使い方はとても簡単で、自分好みにハサミで裁断し、水につけて窓ガラスに貼るだけ。
「糸落水ガラス障子シート」の3つのポイント
1、見えるようで見えない、絶妙な透け感
「糸落水ガラス障子シート」は従来の和紙の風合いをそのままに、不規則な濃淡と落水の透過部分による程よい透け感を実現。遮光フィルムより柔らかく、カーテンよりも開放的なムードに仕上がる。
2、空気清浄機能とUVカット
自然素材でできている和紙は呼吸をしているため、湿度に合わせて吸湿・放湿を行い、室内の湿度を一定に保つ働きがある。部屋の中に発生する有害物質も吸着し空気をきれいにしてくれるので、子ども部屋にもおすすめ。紫外線をカットしてくれるのも嬉しい。
3、ハサミで切れる!水だけで貼れる!
使い方は、水にじゃぼんとつけて窓に貼るだけ!糊(のり)を使用しないので、窓に跡も残らない。また、ハサミで簡単に切れるので、お部屋に合わせたアレンジも楽しめる。
金長特殊製紙プレスコメント▶ 「絶妙な透け感で空間をやさしく仕切ります。『21世紀のSHOJI』は水でガラスに貼り付けるだけ!平安時代から日本の暮らしに合理的かつ情緒的に使われてきた和紙を、現代の住宅でご堪能ください」
【金長特殊製紙株式会社】
慶応四年創業の和紙メーカー。日本一の障子紙の生産地・山梨県市川三郷町で、特殊な製紙技術を用いた和紙製品や障子紙を作り続けている。「糸落水® 」のほかにも、「和紙の防水テーブルクロス」「wasica」など、国内外で高い評価を受けている。「和紙は今もなお人々の生活を豊かにできる」をコンセプトに、今の時代のライフスタイルに合った革新的な和紙製品を発信。
〒409-3601 山梨県西八代郡市川三郷町市川大門2808
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