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Crescendo of Doom(電撃ドイツ戦車隊)
『電撃ドイツ戦車隊』は、『スコードリーダー』の2番目のエキスパンションです。このセットを追加することにより、イギリス軍、フランス軍、ポーランド軍、ベルギー軍、フィンランド軍の歩兵及びAFVが揃い、1939-42年の西部戦線のほとんどが再現できるようになります。セットには1300を超えるカウンター、12のシナリオ、6番と7番の2枚のマップが含まれています。
追加された各国の兵士の特徴ですが、イギリス軍は、劣った装備と戦法に苦しみましたが、闘志は最後まで衰えませんでした。そのイギリス軍の指揮下のグルカ兵(インド兵)は、砂漠と山岳でその真価を発揮します。グルカ兵は丘から移動する場合、移動力が+1され、白兵戦では火力が2倍、そしてソ連兵同様狂暴化します。フランス軍は、時代遅れの戦法、電撃戦での敗北を引きずっての敗北主義を反映して回復値が低く設定されています。フィンランド兵はその不屈の闘志と愛国心、過酷な環境に耐える力を持っています。そのため回復期に通常の半分の指揮値で回復することができ、指揮官がいなくなっても士気チェックをする必要がありません。また、スキーを装備し、移動時に優勢を得ます。
『電撃ドイツ戦車隊』単体ではプレイできず、『スコードリーダー』と『クロスオブアイアン』が必要になります。
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