半減
しかし、いつまでもいい大人が無職と言うわけにもいきません。前の会社の上司が新たに起こした会社に縁あって再就職しました。実はそこもゲーム会社です。それから心を入れ替え(w)一生懸命働きました。それこそ好きなゲームもせず、土日返上で社畜と化して…。そのため、今までコレクションしたゲームは、プレイされることも無くほこりをかぶり始めました。 入社から数年後、新しい販売店舗を作るという話があり、その店では中古ゲームも販売する、ついては私の持っているゲームも提供してくれないか?開店記念の目玉としたいと社から頼まれました。会社のためになるなら、ということと、販売したゲームは販売手数料引いてちゃんと代金はくれるということ、何年もプレイしていなく、ゲーム熱も醒めている状況だったので、快く申し出を了承しました。遊び飽きたタイトル、多分もう遊ばないだろうなというタイトルを中心に、300個ぐらい提供しました。私の所有するゲームはこの出来事で約半分になりました。そのときは臨時こづかいが入ってうほうほだったのですが、でもやっぱり、後悔するのです。 今から思う、売らなければよかったゲームBest10 第10位 「タクティクス」(HJ)全巻(77巻 RPGの巻は無くていいかな…) まあ、これはたぶん無理だと思っています。お目当ては本紙ではなく、付録のゲーム部分と別売りのカウンターシートですから。 第9位 「アレス」(SPI)全巻(17巻) これは望みがあります。約半分が既に手元にありますので、残り半分です。 第8位 「ナッツのバルジ」(AH) 生まれて初めて買ったウォーゲームなので。既に買い戻しました。 第7位 「バグアイドモンスター」(WE) 変なゲームが好きな時期に購入したB級ゲームの一品。昆虫の目をした宇宙人がアメリカの片田舎に美女を攫いに攻めてくるなんて、まさにB級SF。 ※2019年11月2日、無事買い戻しました。と言っても原版ではなく復刻版ですが。とにかくよかったです(^^)/。 第6位 「べルター」(GDW) アステロイドベルトでの鉱物資源採掘をシミュレートしたゲーム。このようなコツコツ系のゲームが好きなのかもしれない。 https://muuseo.com/simulationgame/items/293 ※2020年3月15日、買い戻しました(^^)/。 第5位 「ファイヤーインジイースト」(GDW/HJ) やっぱりヨーロッパシリーズは全部揃えたい。 第4位 「エンパイヤオブザミドルエイジ」(SPI/HJ) 一度しかプレイしなかったが、ああ、歴史とはこう動いていくのだな、天才と秀才の差はこんなにも大きいのだなと感じた一品。歳取った今、ゆっくりソロプレイしてみたい名作。 第3位 「イーリアス」(?) 偶然入手して一度もプレイしたことなく不幸な事故により紛失してしまった一品。古代戦も好きになった今では喉から手が出るほど再入手したい。赤い箱でシンプルに黒一色(白?)でイラストが描かれていたような記憶がある。まず発売元を突き止めるのが先か。 第2位 「インベージョンアメリカ」(SPI) ダニガン大先生のデザイン。パッケージのトーチを持つ右手が砕けた自由の女神像が衝撃的だった。もしアメリカが侵略されたらという架空戦。SPIのフラットトレイ版を持っていた。 第1位 「火星の大元帥ジョンカーター」(SPI) E.R.バローズの「火星シリーズ」をモチーフにしたSFスペースオペラの傑作。マップを眺めるだけでも当時は満足でした。 思えば、「タクティクス」も「アレス」も全巻持っていたんですねぇ…。 欲を言えば、「ガンダム戦史」や「ウォーインヨーロッパ」も資料的な意味で手元に置いときたいな。遊び倒した「ガンスリンガー」や「チェーンソーウォリアー」も…。全然10個におさまってないじゃんw。 今の野望は、これらのゲームを全て買い戻すことです。写真が無いのは手元に無いからであって、買い戻したゲームは随時、写真を入れていきます。全部埋まったらコンプリート、あの時代に戻れるかな。 #思い出