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- バスミニチュアカーコレクション No.858 TOMICA No.1 日野グランビュー 北海道中央バス
バスミニチュアカーコレクション No.858 TOMICA No.1 日野グランビュー 北海道中央バス
日野グランビューは1983年の東京モーターショーに参考出品され、1985年に発売された2階建てバスです。
ネオプランを筆頭に輸入2階建てバスが多く販売され、ほぼ同時期に日産ディーゼルスペースドリーム、三菱ふそうエアロキングを含めた国産3車がデビューしましたが、三菱ふそうエアロキングだけが2010年まで生産が続けられましたが、現在は日本のメーカーは国産の2階建バスはどこも生産していません。
日野グランビューはオールスケルトン構造を採用、総輪ディスクブレーキ、FFシフトなどを備えた画期的な製品でしたが、実車は13台しか生産されず市販第一号は近畿日本鉄道(近鉄バス)に2台納入され、奈良交通に2台、道南バスに3台、北海道中央バス、阿寒バス、岩手県北自動車、栃木観光自動車、大阪市交通局、そして長崎自動車に各1台納入された後、それぞれ他の事業者に譲渡されいまでは近鉄バスから福岡の天領バスに移籍し、現在日野オートプラザに里帰りし保存されている1台以外はすべて廃車になったものと思われます。
北海道中央バスに納車された日野グランビューは「札22あ42-04」のナンバープレートが与えられ、札幌~旭川線の高速路線で活躍していました。
トミカなど小スケールはバランス的にはモデファイされています、スケールから割り出すと長さ12mに対して高さが4.9m、幅3.4mとなりますから、車高が3割、車幅が2.5割増し程度のバランスになっていますね。
このモデルのおよその大きさはL:78 W:22 H:32 S=1/154、裏板にはTOMICA No.1 S=1/154 HINO GRANVEW ©TOMY MADE IN JAPANと刻印されています。
モデルメーカーはTOMY(日本)、ブランド名はTOMICA スケールはS=1/154
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