バスミニチュアカーコレクション No.781 ダイヤペット B-7 スイミングスクールバス

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このモデルはNo.209で紹介したモデルと同じ金型で日本初の本格的後輪2軸観光バスとして登場した日産ディーゼルP-DA66Uをモデル化したものでウインドウピラーのあるタイプで子供向けに当時スイミングスクールブームを起こしていたためか?架空のスイミングスクールバスをモデル化再現しています。
ダイキャストのディテールはそこそこできていますがベース塗装以外は、相変わらずシールで表現されており、これはモデル最後まで変わることはありませんでした。
いままでのダイヤペット製バスに比べて、少々小振りですがHOスケールのモデルがこの後バスモデルのスタンダードになる兆候だったのかもわかりません。
このモデルの実車は富士重工製R3型車体を架装していましたが、今モデルのように子供向けのバリエーションが多数生まれ、米沢玩具のダイヤペット終演まで存在し、ダイヤペットブランドを引き継いだセガ・ヨネザワでも生産が続けられその後アガツマ・ダイヤペットまで存在しましたが、多くは子供のおもちゃとして消費されたものと思われます。このモデルは37年前の1985年に発売と同時に購入しました。

このモデルのおおよその大きさはL:165 D:38 H:52 1/75、裏板にはYonezawa Dipet MADE IN JAPANと刻印されています。

モデルメーカーはYonezawa、ブランドはDipet、スケールはS=1/75

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