バスミニチュアカーコレクション No.740 TOMYTEC ISUZU BU 15P岩手県交通

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1966年に登場し、ボディは川崎航空機が担当。川崎観光丸型と呼ばれたその独特なデザインは、当時のバス業界に一大旋風を巻き起こしました。また、愛嬌のあるフロントマスクから「オバQ」の愛称で親しまれました。
いすゞ BU20KP 川崎車体工業 岩手県交通 1972年式は、我が日本バス友の会/NPO日本バス保存会の保存車の1台です。 No.23で紹介済みのモデルと同一モデルとなります・
1960年代から70年代は路線バスのバリエーションとしての観光バスでしたが、1970年代に入ると高速道路の開通などで、観光バスも独自のエンジンシャーシやボディをまとうことになります。いすゞのBUエンジンシャーシに元々航空機メーカーを母体に持つ川崎車体のボディを架装したこのモデルは観光バス専用車の先駆けです。
このバスのフロントをよく見つめると・・・そう「オバQ」に似ていませんか?フロントグリルがオバQの口のように見えて、このバスが「オバQ」といわれる所以です。
このモデルのおおよその大きさはL:72 W:16 H:21、裏板には2004 ©TOMYTEC MADE IN CINAと刻印され、043と印刷されています。

モデルメーカーはTOMYTEC、ブランドはTOMIYTEC THEバスシリーズ第4弾、スケールはS=1/150

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