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- バスミニチュアカーコレクション No.1496 LONG TYPE TOMICA No.129 いすゞ エルガ 大阪シティバス
バスミニチュアカーコレクション No.1496 LONG TYPE TOMICA No.129 いすゞ エルガ 大阪シティバス
初回発売日午後に他の店舗で購入したNo.1495が最後の1台だったので気になり数店舗回りましたが、どこも売り切れで人気の高さに驚き、もう1台購入しようとさらに数店舗を訪問、大型店舗のトミカコーナーに1台残っていました。当然ながらNo.1495と個体差はありません。
2023年12月に発売されたロングトミカの「129-4 いすゞ エルガ 大阪シティバス」です。トミカ通常品でもNo. 20-12 いすゞ エルガ 都営バスとしていすゞ2代目エルガ(LV290)が販売されていますが、トミカサイズなのでバランスはおかしいですが、今回ロングトミカで1/82というHOゲージに近い大きいサイズでバランスの良いスケールモデルとして登場しました。
トミカは東京都営バスで登場することが多いのですが、今回は大阪市西区に本社を置く、大阪市交通局から民営化された大阪シティバスが初モデルとなりました。
大阪シティバスのこのカラーリングは2020年11月9日より運用されている新車から使用されている新しいカラーリングを再現しています。
大阪シティバスのホームページによると、「Osaka Metro Group全体のデザイン統括する奥山CDOの監修によりデザインした新しい車両は「大阪のシンボルとしての路線バス」としてこれまで長年親しまれてきた車体のカラーのグリーンを踏襲し、「市民生活に根ざした路線バス」として、信頼、安心を象徴したホワイト、また「未来の大阪へ走る路線バス」として、港町大阪の海、大阪シティバスとOsaka Metroを象徴するブルー、これらをこれまでの40年からこれからの未来へ、時代の扉を開いて前進する様子を斬新な縦グラデーションで表現し、皆様に愛されるバスを目指してデザインしました。」とありますが、私だけでしょうか?ファミリーマートのカラーリングに見えてしまいます。
ヘッドライトはシルバー色、テールランプは赤色のタンポ印刷で再現されており、ナンバー灯がモールドで再現されています。行先方向幕(LED式電光掲示板)は大阪シティバスという表記で、フロントパネル部の大阪シティバス社紋、そして入口出口の表記などは同様にシールで再現されています。
フロントガラスにはモールドでバス式の手を合わせたように中央に寄って静止しているワイパーも再現されています。前ドアの折戸シャーシ底部にあるツマミを動かす事で開閉可能となっています。中央の引き戸式のドアも可動します。
実車の大阪シティバスでは左側の後輪部に巻き込み防止のカバーを装備していますが、今回のモデルでは再現されていないのですが別パーツでもいいので再現して欲しかったです。
ルーフ前後には丸型のベンチレーターそして、中央部には凹凸も細かく再現されたクーラーユニットがリアルです。
いすゞエルガおよび日野ブルーリボンは全国のバス会社で採用されているので各地のモデル展開が楽しみです。
このモデルのおよその大きさはL:156 W:39 H:41 S=1/82、裏板にはTOMICA ©TOMY No.129 S=1/86 ISUZU ERGA 2023 MADE IN VIETNAMと刻印され、J23とスタンプが押されています。
モデルメーカーはTOMY、ブランドはTOMICA、、スケールはS:1/82
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