バスミニチュアカーコレクション No.646  TOMICA 日野レインボースケルトンバス 東海バス

0

日野自動車は、大型貸切バスで確立したスケルトン構造を路線バスにも取り入れて、中型車のモデルチェンジも行いました。従来とは違ったスクエアでスマートなボディラインは他社のモノコック構造のバスとはデザインも差別化され、エアサスペンションの採用やハイデッカータイプの設定など、中型車貸切観光バスでのバリエーションの拡大を図り、中型観光タイプと言えば自家用というイメージを払拭し、豪華貸切バスの市場をも広げていきました。
このモデルは、1981年に貸切観光タイプの中型バスとして生産していたスケルトン構造の日野レインボーのP-RR系をモデル化したもので、東海バスをモデル化したもので、他にも全国の事業者の特注モデルが多数存在します。
東海バスは静岡県伊東市に本社のある小田急のグループ会社東海自動車のバス事業会社です。このモデルのボディグラフィックスは1985年に今までの伝統のオレンジ色から小田急グループの白地に赤とグレーのラインの貸切車専用のデザインに変更されました。
このモデルのおよその大きさはL:78 W:22 H:30 S=1/116、裏板にはTOMICA HINO RAINBOW SKELETON BUS No. 41 S=1/116 MADE IN JAPANと刻印されています。

モデルメーカーはTOMY(日本)、ブランド名はTOMICA スケールはS=1/116 

#バスミニチュアカーコレクション 
#TOMICA
#日野自動車工業
#レインボースケルトンバス 
#東海バス
#観光バス

Default