【バスミニチュアカーコレクション No.1704 TOMYTEC 日野ブルーリボンⅡ PKG-KV234L2 近鉄バス】

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1937年から運行を開始した金剛自動車(金剛バス)の路線バス事業が、2023年12月20日をもって86年の歴史に幕を閉じ会社廃業となりました。
金剛バスの運行路線の後継として、金剛バス沿線自治体の富田林市・太子町・河南町・千早赤阪村が協議会を設けて、南海バス、近鉄バス等がその後の運行を担っています。
このほど運行終了及び委託運行開始から1周年を迎えることから、富田林駅南口に集う金剛自動車(西工/三菱ふそう)、南海バス(いすゞエルガ)、近鉄バス(日野ブルーリボンⅡ)の近鉄富田林駅に乗り入れる3社のモデルがTOMYTECからメモリアルセット「さようなら金剛バス富田林駅前3社セット」として2024年12月に発売されました。
このモデルは近鉄バスの日野ブルーリボンⅡで車番が和泉200か24-24、行先表示が64 さくら坂4丁目がモデル化されています。近鉄バスでは標準装備されている左後輪の巻き込み防止カバーも再現されています。
金剛バス時代は35号系統だった路線番号6のさくら坂循環線は、河南町の運行委託で近鉄バス八尾営業所が担当し、車両は近鉄バス運行分がこの日野ブルーリボンⅡ、河南町担当分は大型車(元金剛バスのスペースランナーRA)及び小型車(カナちゃんバス用日野ポンチョ及びトヨタコースター)で運行されています。
近鉄バス担当便は同社独自の系統番号が与えられ、さくら坂方面行きは64番、富田林駅行きは65番となっていおり、近鉄バス担当便に限り交通系ICカードが利用可能です。
このモデルのおよその大きさはL:68 W:16 H21 スケールは1/150 、裏板には©2008 TOMYTEC MADE IN CHINA と刻印され、白インクでN477と印刷されています。

モデルメーカーはTOMYTEC、ブランド名はTOMYTEC、スケールはS=1/150

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