バスミニチュアカーコレクション No.1534 TOMICA No.134 MercedesBenz シタ―ロ 連節バス 京成バス

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シターロG連節バスタイプの我が国初の導入例となったのは、ドイツのマンハイム工場で製造した車両をフェリーで日本へ輸出し、2007年12月に神奈川中央バスに納車された4台です。
神奈川中央交通がシタ―ロを導入した経緯は藤沢市で当時ドイツから「ネオプラン・セントロライナー」が日本向け車両の生産を終了したため、車種選定をやり直し、神奈川中央交通の子会社の神奈川三菱ふそう自動車販売を通し、三菱ふそうトラック・バスに我が国での連節バス製造の可能性について検討されましたが、三菱ふそうトラック・バスでは「日本では製造は困難」との回答があり、親会社のダイムラー・トラックグループのエボバス製のシタ―ロを導入することになり、2008年2月4日より、厚木市内の路線で運行を開始しました。
欧州仕様の車両がほぼそのまま導入されており、日本の道路運送車両法では定員30人以上のバスには非常口の設置が義務付けられていますが、シタ―ロには非常口がなく窓ガラスを割って脱出できるようにハンマーが設置されています。また、アフリカ向け車両などに使用される熱帯仕様の冷房装置を搭載し、日本での使用に合わせた対処も行われています。他には水しぶきの発生を抑えるタイヤハウスのブラシも日本モデルでは原則標準装備しています。
2010年には、京成バスがそれまで使用していた既存のボルボ・KC-B10MC改の代替車として、同年度中に合計15台のシターロGが導入されました。
トミカのロングバージョンのレギュラーモデルのNo.134として京成バスのMercedesBenzシタ―ロ連節バスが、2012年7月21日トミカの日に発売されました。
このモデルのおよその大きさはL:150 W:23 H:25 S=1/120、裏板にはTOMICA ©TOMY
ARTICULATED BUS Mercedes Benz CITARO MADE IN VIETNAM No.134 2011 S=!/120と刻印され、024と白インクで印刷されています。

モデルメーカーはタカラトミー、ブランド名はTOMICA スケールはS=1/120

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