バスミニチュアカーコレクション No.1532 TOMICA ロングトミカ L4 富士重工業 VOLVO 国際科学技術博覧会・つくば万博 連節バス

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ロングトミカのVOLVO 富士重工連接バス。国際科学技術博覧会(つくば科学博)開催の1985年3月に発売されました。No.26 VOLVO 富士重工連接バスで紹介したバスモデルと同じ金型ですが、1985年に開催された。国際科学技術博覧会(つくば科学博)会場へのアクセス用シャトルバスとしてボルボからシャーシのみを輸入して、ボディは富士重工業が架装した日本初の本格的な連節バスです。このモデルは、国際科学技術博覧会(つくば科学博)会場のみで発売れました。
実車は100台台生産されて、つくば博での使命を終えてからは日本の交通事情に合わないとの事で80台がオーストラリアに輸出され、19台が東京空港交通に移籍、その後その内3台が旭川電気軌道にそして1台が富士重工で保存されるはずが、部品取り車になってしまい解体されてしまったそうです。
ただ、東京空港交通の1台は埼玉県の中古車販売店から栃木県のバス愛好家がレストアしたものの、代表者が犯罪を犯し、逮捕捕され数奇の運命をたどった1台が現在中部地方の民間で保存されているとか・・・?知らんけど・・・。
このモデルはVOLVO/ 富士重工業製としてモデル化され、そして後に、空港交通の羽田空港ランプバスとして払下げられたバスをモデル化しました。オリジナルのNo.26 VOLVO 富士重工連接バスで紹介したバスモデルから、No.1531の国際科学技術博覧会・つくば万博 連節バス、次に紹介する羽田空港ランプバスまで歴史の生き証人がモデル化されたことは貴重だと思います。
このモデルのおおよその大きさはL:180 W:25 H:33 S=1/100、裏板にはTOMICAH-E-409
©TOMY No.L4 S=1/100 MADE IN JAPANと刻印されています。

モデルメーカーはTOMY、ブランド名はLONG TOMICA スケールはS=1/100 

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