バスミニチュアカーコレクション No.1375 KYOSHO DIE-CAST BUS SERIES 011-1 日野セレガ ハイデッカ 川中島バス

0

京商が2007年にトミーテックなどのプラスチック製が主力の鉄道模型のNゲージ対応のS=1/150の、バスモデルに本格的に参入しました。
プラスチックに比べて、ダイキャストは材料が亜鉛合金のため、しっかりとした作りと重量感があり、私は好きですが、スケールが小さいと再現力ではプラスチックモデルに劣るところがありますが、このモデルは遜色のない仕上がりとなっています。
京商は持ち前の企画力で、大手バス事業者のみならず、地方の小規模事業者にも目を向け多くの観光バス、路線バスをモデル化しています。ジェイ・バスの製造のいすゞ、日野の統合モデルの日野セレガといすゞガーラ(セレガーラとも呼ばれています)ですが、小スケールながら見事につくり分けています。
川中島バスは長野県諏北部を中心に路線バス、高速バス、貸切バスを展開するアルピコグループのバス会社。川中島バスは2011年3月まで存在しましたが、アルピコグループの交通部門の再編で、アルピコ交通となりましたが、長年親しまれた旧社名の川中島バスも通称として使われています。アルピコグループ共通のボディカラーデザインで、5色のストライプは長野県の自然を表す「ダイナミックストライプ」と呼ばれていています。
このバスは主に長野―新宿線に使用されるトイレ付38人乗りの最新型大型高速バスの日野セレガ・ハイデッカをモデル化しています。
このモデルのおおよその大きさはL:80 W:16 H:23 1/150、裏板にはKYOSHO MADE IN CHINAと刻印されています。

モデルメーカーは京商、ブランドはDIE-CAST BUS SERIES、スケールはS=1/150

#バスミニチュアカーコレクション 
#KYOSHO
#DIE-CAST-BUS-SERIES
#日野自動車
#セレガ
#ハイデッカ
#アルピコ交通
#川中島バス
#高速バス

Default