バスミニチュアカーコレクション No. 1342 トレーン フェイスフルNo.13 日野 セレガ 関東バス EXPRESS KANTO

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このモデルのメーカーのトレーン社は、ポケットバスという玩具のバスダイキャストモデルも製造していますが、このフェイスフルシリーズは玩具の範囲に入りますが、HOゲージクラスのモデルとしては価格を考えてもコストパフォーマンスの高い製品だと思います。
いすゞガーラと日野セレガのボディはジェイ・バスで製造しているため、ほぼ同じものですから、このクラスの大きさになると、どちらのモデルの設定でも通用します。
このモデルは通常品ではなく、関東バスが特注で製作したオリジナルモデルで、フロントグリルもアクセントラインも屋根まで伸びた、セレガ本来のデザインが採用されています。
このモデルになったEXPRESS KANTOは、東京(新宿)と大阪(なんば・大阪駅)・奈良(大和西大寺駅・奈良駅)を結ぶワンランク上の夜行高速乗合バス、そして新宿・東京と象潟・本荘、新宿と豊橋・奈良・京都・枚方・岡山の各方面を結ぶ夜行高速乗合バスを1日1往復と、吉祥寺と草津温泉を結ぶ昼行便高速乗合バスを1日2往復運行している車両をモデルにしています。
関東バスは1931年に関東乗合自動車として、東京都23区西部と多摩地区を営業エリアとしてスタート、1964年に関東バス株式会社となり現在も路線バス、貸切バスを運行しています。
京王電鉄がおよそ30%の資本を持っていますが、京王グループには属さず独立系を保っています。
よく似た会社名の栃木県の関東自動車、埼玉県の関東自動車、茨城県の関東鉄道の3社とは一切関係がなく、ホームページを見ると「中央線沿線の路線バス 関東バス株式会社」と記されています。
このモデルのおよその大きさはL:150 W:31 H:48 裏板にはトレーン TRANE Co.LTD HINO SELEGA 1/80 Made in Chinaと刻印されています。

モデルメーカーはトレーン、ブランド名はフェイスフルバス、スケールはS=1/80

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