- Shinyabus Miniature bus model Museum
- 1F バスミニチュアカー大集合
- 【バスミニチュアカーコレクションNo. 1143 TOMICA DANDY No.035 いすゞボンネットバス BXD 一畑電気鉄道バス】
【バスミニチュアカーコレクションNo. 1143 TOMICA DANDY No.035 いすゞボンネットバス BXD 一畑電気鉄道バス】
小スケールのトミカに対してその兄貴分的なモデルが1972年から1994年まで生産された標準スケールのトミカダンディで、バスモデルも登場しました。No.1131で紹介したハトバス、No.1132で紹介したいすゞハイデッカーバス東都観光、No.1133で紹介したはとバス、No.1142のロンドンバスAEC RT Ⅲ REGENTに続いて紹介するのはTOMICA DANDY いすゞ ボンネットバス BXD 一畑バスのモデルで、標準スケールの1/43で登場し、バス停とベンチが付属品として付いていました。ボンネットバスの1/43は大きく、重量も450gと迫力があります。当時はまだタンポ印刷ではなくシール貼り付けです。
島根県と鳥取県西部をベースとする一畑電気鉄道のバスで出雲大社行きをモデル化しています。一畑バスは、1912年創業の一畑軽便鉄道がその起源で、持株会社の一畑電気鉄道傘下の一畑電車とともに子会社の一畑バスとして現在は運行しています。
かつて、一畑電気鉄道がいすゞ自動車と共同出資でディーラーの「山陰いすゞ自動車」を持っていたため、いすゞ製の新車を主に導入していたため、いすゞ製がほとんどでした。現在は資本をいすゞ自動車に譲渡し、いすゞ自動車がいすゞ自動車中四国というディーラーに統合したため資本関係はありませんが今なお、いすゞ車が多いバス会社には違いがありません。
このモデルの他に、三重交通、濃飛交通、東海自動車のモデルがあったようですが、私のコレクションには残念ながら当時の経済的な理由でコレクションにはありません。
いすゞBXDは1967年まで製造された、日本のボンネットバスの主力車種で、今も日本で最も多く現存しているボンネットバスでもあります。私が所属する日本バス友の会・NPO日本バス保存会でも、同型の三重交通を動態保存しています。
このモデルのおおよその大きさはL:195 W:56 H:70 1/43、裏板にISUZU BONETBUS No.035 tomica DANDY No.035 S=1/43 MADE IN JAPAN と刻印されています。
モデルメーカーはTOMY、ブランドはTOMICA DANDYスケールはS=1/43
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