江戸期 組重

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江戸後期の製作と思われる組重です。組重の脚にもこのような下で繋がっているものや、四本独立したものなどいろいろな形態があるようです。重箱の中は四角い箱を取り囲む四つのパーツから成っています。木地の狂いは全くありません。
変り塗も見たことのないもので、美しく個性的です。卵殻や松葉がとてもバランスよく配値されています。

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