KANSAS CITY ROYALS カンザスシティ・ロイヤルズの全て

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1981年、日米野球でカンザスシティ・ロイヤルズが来日したときのガイド的な本ですね。

69年創設で、まだチームの歴史は12年でしたが、すでにAL西地区の強豪の地位を得ていました。

76年に初の地区優勝すると、以降6年で5回の地区優勝、そして80年には東地区優勝のNYYを破りワールドシリーズに進出。

ピート・ローズやマイク・シュミット、スティーブ・カールトンのいたPHI相手にリング獲得はなりませんでしたが。

当時のALは東西格差が結構あって、KCもプレーオフで勝ったのは4度目の挑戦だったんですよね。

そんなKC、この頃はジョージ・ブレットがスーパースターで、ウィリー・ウイルソンやフランク・ホワイトなどが引っ張っていましたね。

投手陣ではデニス・レナードやダン・クイゼンベリーが活躍していました。

アトリー・ハマカー(当時はハムメーカーと紹介されていました)が日系選手ということで注目されてもいましたね。

また、リッチ・ゲイル(元阪神)やダリル・モトリー(元ロッテ)、ティム・アイルランド(元広島)などが後に日本でプレーしています。

2試合しか対戦が組まれていませんでしたが、全日本のメンバーも紹介されています。

ということで、以下写真↓

(1枚目) 表紙(ブレット、クイゼンベリー、ハマカー、ラリー・グラ、レナード、ホワイト、ウィリー・エイキンズ、ウイルソン)

(2枚目) ゲイル、ポール・スプリットーフ

(3枚目) ハル・マクレー、モトリー

(4枚目) ブレット、クリント・ハードル、ウイルソン

(5枚目) ホワイト

(6枚目) 全日本メンバー(松岡弘、小林繁、今井雄太郎)

(7枚目) 全日本メンバー(角三男、村田兆治、西本聖、間柴茂有、江夏豊、大宮龍男、小松辰雄、江川卓、山倉和博、梨田昌崇、柏原純一、大杉勝男、山下大輔、掛布雅之、中畑清)

(8枚目) 全日本メンバー(原辰徳、藤田平、福本豊、石毛宏典、篠塚利夫、門田博光、落合博満、山本浩二、島田誠)

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